紅白にアキバ枠しょこたんら出場 大みそかの「NHK第58回紅白歌合戦」に中川翔子(22)リア・ディゾン(21)AKB48(エー・ケー・ビー・フォーティーエイト)が初出場することが24日、分かった。いずれもインターネットやグラビア・アイドルといった東京・秋葉原を発信地としたオタク文化の後押しを受け、人気を上げた。NHKは世相を反映した出演者として、3組を「アキバ枠」として抜てきしたようだ。 かつてはマニアックな趣味を総称したオタク文化も、アキバ系を自認する麻生太郎元外務大臣が自民党総裁選挙の演説を秋葉原で行い、庶民派をアピールするなど、一般にも浸透してきた。NHK関係者は今年の紅白で「阿久悠さんをしのぶコーナーなど、いくつかのテーマを持って臨みたい」と説明しており、コーナーの1つにアキバ文化が検討されている。 中川にとって紅白出場は、元歌手の父中川勝彦さん(享年32)の悲願。安室奈美恵にあこ
先月29日に沖縄県宜野湾市で開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の参加者数が主催者発表の11万人を大きく下回っていたことが明らかになった。県警幹部は産経新聞の取材に「実際は4万人強だった」(幹部)と語ったほか、別の関係者も4万2000〜4万3000人と証言している。集会は、県議会各派や市長会などが実行委員会となり、沖縄戦で日本軍が直接、住民に集団自決を強制したとする記述が削除・修正された高校教科書検定の撤回を求めたもの。渡海紀三朗文部科学相は参加者数を主な理由に対応策を検討、国会でも誇張された11万人という数字をもとに論争が進んでいる。(比護義則、小山裕士) ■1平方メートルに4人? 集会が開かれた海浜公園の多目的広場は約2万5000平方メートル。仮に会場に入りきれなかった人を1万人と見積もれば、1平方メートル当たり4人いた計算になるが、多くの参加者は座っていた。 会場は、東京ド
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