東日本大震災からの復興をテーマに東北6県の祭りが集まる「東北六魂祭」が、6月の福島市での開催を最後に終わる可能性のあることが分かった。実質運営者の電通パブリックリレーションズ(東京)が示唆した。六魂祭は2011年に仙台市で始まり、翌年に盛岡市で開かれ、今年で3回目。被災3県での開催で打ち切りとなり得る事態に、開催継続を望む未開催の青森、秋田、山形3市は困惑している。 同社の担当者は取材に対し「現時点では次回以降開催しない可能性がある」と述べた。 理由は明らかにしていないが、スポンサーの減少や、会場の交通規制をめぐる地元自治体との交渉の負担が重いことがネックになっているという。山形市幹部の話では、日本海側の開催だと集客が思うように望めないことも一因になっている。 仙台市によると、六魂祭を始めるに当たり、同市での初回開催は決定されたが、それ以降の開催回数や開催地の順番は明確には決まってい
(CNN) 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーがメキシコの祝日をテーマにした新作映画の公開に向けて、祝日の名称である「死者の日」の商標登録を出願したが、これに対し、インターネット上などで非難が集中。同社は12日までに出願の撤回を発表した。 死者の日は、メキシコや中南米の伝統的な祝日。毎年11月1〜2日、死者の魂を弔う行事として、遺族や友人らが祭壇を設け、行列を組んで練り歩いたり、墓を飾って供え物を置いたりする。この行事は2003年にユネスコの無形文化遺産に指定され、近年は米国でも知られてきた。 ディズニーの子会社ピクサーは今秋、死者の日をテーマにした映画を公開する予定。ディズニーはこれに先立ち、スペイン語で死者の日を意味する「Dia de los Muertos」を映画の題名やおもちゃ、食品、衣料品などの関連商品に使う権利を得るため、今月1日に米特許商標庁に商標登録を出願した。
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