2021年10月2日のブックマーク (2件)

  • 第65回岸田國士戯曲賞に寄せて|柳美里

    柳美里さんから編集部に連絡があったのは6月下旬のこと。岸田國士戯曲賞の選評が掲載されず選考委員を辞することになった、ついては選評と経緯を説明する文章を発表できないかとの相談でした。原稿を拝見し、編集部で議論のすえ、掲載を決定しました。ゲンロンもスクールや新人賞を主催しています。他社である白水社さん主催の選考について、第三者であるゲンロンが批判を掲載することにはリスクがあります。非難もあるかもしれません。けれども、岸田國士戯曲賞は有名な賞で歴史も長く、柳さんも影響力のある作家であり、内容的にも必ずしも戯曲賞および白水社さんを一方的に批判するものではないことから、公表には公共性があると判断しました。掲載にあたっては、柳さんと相談し、個人名を割愛するなど最低限の編集を施しています。原稿の公表が、演劇界での議論の活性化につながることを期待します。(東浩紀+上田洋子) 岸田國士戯曲賞の選考委員を辞

    第65回岸田國士戯曲賞に寄せて|柳美里
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    playnote 2021/10/02
  • 20代のとき、時短の先輩に愚痴を言っていた→その後自分が育休を取る立場になり、過去の愚痴が呪いになって返ってきた

    アーニー @S0622Z 自分のかけた呪いにかかっている。 20代前半、職場の先輩が時短勤務だった。残務の後処理をしながらよく後輩と愚痴ってた。 早く帰れていいよね。自分で決めて産んだんだよね。私達の子供でもない。尻ぬぐいなんて理不尽だよ。 それから10年以上経ち、育休明けの私が配属になった部署に先輩がいた。 アーニー @S0622Z 先輩は「また一緒に働けてうれしいよ」とメッセージをくれた。 子供が育ってフルタイムに戻った先輩はバリバリ働いている。 先輩はあのころの私の愚痴を知らないかもしれない。 でも、時短勤務の私にはあのころの私の愚痴が聞こえる。 この呪いは消えないんだろうな…

    20代のとき、時短の先輩に愚痴を言っていた→その後自分が育休を取る立場になり、過去の愚痴が呪いになって返ってきた
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    playnote 2021/10/02
    立場はすぐに入れ替わる。まさかと思うような変化を人はする。情けは人の為ならずって辞書引いて元の意味知ると本当に奥深い言葉。