ブックマーク / scopedog.hatenablog.com (2)

  • 低線量放射線の健康影響はわかっていない、という話 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    私は“低線量放射線と健康被害の関連はわかっていない”というスタンスです。 確証はありませんが、関連があったとしても重大なリスクとは言えないであろう、とは思ってます。もちろん、これに関してはデータに基づくものではなく第三者の個人的な心象に過ぎません。 一方で、実際にリスクに曝されている人にとっては、わずかなリスクであっても不安をかきたてるに十分であり、それが精神的ストレスになることもあります。ネット上のにわか専門家の言うことは全くあてになりませんので無視するとして、放射線の専門家が理論的に想定するリスク程度よりもリスク集団の当事者や、あるいは専門家以外の人が想定するリスク程度は高くなるのが一般的です。長崎大学の松田氏はそのようなリスク認知の多様性について以下のように述べています。 リスク認知の多様性を物語る典型的な例が、環境アセスメントや原子力発電について一般人と専門家のリスク判断が一致しな

    低線量放射線の健康影響はわかっていない、という話 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    plumauto892
    plumauto892 2014/05/22
    JULYさんの【統計的に簡単に分かるような、顕著な影響は存在していない、という事は言える】に同意。だからこそ、福島には人が住めないだの福島の農家に毒物を作るなとか言った馬鹿は許さない。
  • じゃあ「低線量放射線と鼻血に因果関係がない事を示すデータ」を示してくださいよ - 誰かの妄想・はてなブログ版

    「低線量放射線と鼻血に因果関係がない」と断言している人の根拠って何ですかね? Aという曝露に対して、Bという症状が起こるかを統計的に調べる場合、A曝露群とA非曝露群の2群で症状B発現率の違いを調べるわけです。この際に用いるのが仮説検定で、「曝露Aは症状Bと関係ない」という仮説(帰無仮説)を立てて、実験結果がその仮説を棄却できるかで判断します。 例えば、こんな感じの実験結果が得られたとします。 結果1 症状B発現あり 発現なし A曝露あり 8 2 A曝露なし 3 7 帰無仮説が正しい場合、つまり曝露Aは症状Bに関係ない場合、上記のような実験結果になる確率は2.45%です*1。2.45%という低い確率の結果が生じたというのは考えにくいため、帰無仮説を棄却して、曝露Aと症状Bは統計学的に有意な関係がある、と判断します*2。 では、次のような実験結果が得られた場合はどうでしょうか。 結果2 症状B

    じゃあ「低線量放射線と鼻血に因果関係がない事を示すデータ」を示してくださいよ - 誰かの妄想・はてなブログ版
    plumauto892
    plumauto892 2014/05/20
    相関関係と因果関係の区別はちゃんとしましょう。で、因果関係と言うことは、理屈で説明できると言うこと。OK? 美味しんぼ問題が全くナンセンスである医学的理由『http://togetter.com/li/667350
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