遺恨ぼっ発!川崎vs千葉で大乱闘 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第1戦最終日(3日・川崎市等々力陸上競技場)、2連覇を狙う千葉は2-2で初優勝を目指す川崎と引き分けた。千葉は1点を追う後半、MF坂本将貴(28)とMF水野晃樹(20)の連続ゴールで逆転。川崎も試合終了直前、FWジュニーニョ(28)がこの日2点目を決めて敗戦を免れた。左ひざ負傷で日本代表の中東遠征から外れた千葉のMF佐藤勇人(24)が戦列復帰し、健在ぶりをアピールした。第2戦の千葉-川崎、横浜M-鹿島は20日に行われる。 試合最後のプレーが“ゴング”となった。後半ロスタイム、川崎がゴール前に、ボールを蹴りこみ、空中で川崎のDF佐原と千葉のDFストヤノフが交錯。佐原はノア・三沢光晴ばりにエルボーを相手に繰り出すと、そのまま首投げ。E難度の連続技で、ストヤノフを地面にひれ伏させた。 このボールをGK立石がクリアし、試合
2006-09-04 05:01:26 日本、サウジアラビアに0−1惜敗/アジアカップ予選 ■チャンス作るもGKホウジャに阻まれる 現地時間3日、日本代表がサウジアラビアのジッダでアジアカップ予選対サウジアラビア戦に臨み、0−1で惜敗した。 日本の先発はGK川口、DF加地、坪井、闘莉王、駒野、MF遠藤、阿部、鈴木、三都主、FW巻、田中達。 日本ボールでキックオフされた試合は、序盤、前線から激しくプレスをかけるサウジアラビアがペースを握って進む。日本はパスミスやトラップミスもあり、浮き足立った立ち上がりとなった。しかし危険なエリアまでボールを運ばれるものの、フリーで打たせる場面は作らず、なんとか失点を防ぐ。 逆に前半の中盤あたりから三都主、田中達を中心に攻勢をしかけ、29分には巻と三都主のコンビで左サイドを突破。三都主のクロスにゴール前至近距離で田中達が合わせ、GKホウジャの好セー
――今日は中盤でボールを取られることが多かったが、それは相手が良かったからか? それともこちらが未熟だったからか? チャンスの数がどちらに多かったか、考えてほしい。得点ではなく、チャンスの数は、日本とサウジ、どちらに多かったと思う? ――日本の方が多かったと思う 試合の内容を表す意味で(その数字は)雄弁だ。残念ながら相手には数少ないチャンスで得点を奪われてしまったが、全体的な内容としては悪くはなかった。中盤のボールについては、試合なのでいろいろなことがある。特にサウジは中盤に人数をかけてきて、それぞれの選手もうまかった。こちら側としては左サイドに問題があった。しかし問題はそこにあったのではないと思う。最大の問題は前半15分くらいの間に、奪ったボールをすべてプレゼントしてしまったことだ。精神的なプレッシャーとか、疲れとか、そういう問題がないところで、持っているボールを簡単に相手に渡してし
●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA 9月3日20:30キックオフ(現地時間)サウジアラビア・ジェッダ 日本代表 0-1 サウジアラビア代表 得点者:73' アルドサリ(サウジアラビア代表) ----------- ●オシム監督(日本代表) Q:中盤でボールを取るのに苦労したようだが? 「チャンスの数はどっちが多かったかを考えてほしい。日本か? サウジアラビアか? (質問者が「日本」と答えると)それが試合の内容を表していると思う。全体として悪い内容の試合ではなかった。中盤のボールについてはそういう試合もある。サウジアラビアは中盤に人数を多くかけ、いい選手もたくさんいた。日本は左サイドに問題を抱えていた。しかし、問題はそこにあったわけではない。最大の問題は15分くらいまでの間で、相手にボールをプレゼントし続けてしまったこと。経験がないのかもしれない
「アンラッキーな試合だった」 もっと自分たちが練習でやってきたことをやらなくては駄目。(失点シーンは)中盤にスペースが空いていて、飛び込むとスルーパスを通されそうだった。残念ながら、結果的に足に当たってしまって、相手にボールがこぼれた。今日は単純なミスが多かった。自分たちのやれることをやらないと負けてしまう。 (阿部がDFに下がったことについて)相手が2トップで来たら下げようと決めていた。うまくいかなかった部分もあったが、チャンスはあった。1点先に取ることができたら勝てたが、アンラッキーな試合だった。 ■田中達也(浦和レッズ) 「勝てる試合だった」 FWはもっと守備をやらなければいけない。今日は相手に自由にやらせ過ぎた。それに僕らFWが決めていれば勝っていた。気持ちをしっかりと切り替えたい。まだ11月にホーム戦もある。(FWが孤立していたが)相手に押し込まれる時間帯も結構あったし、そ
【日本代表 vs サウジアラビア代表 プレビュー】決戦前夜も1時間半の猛練習。過酷なコンディションをはね除け、大きな前進を見せたいオシムジャパン。 [ J's GOAL ] ●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA 9月3日20:30キックオフ(現地時間)サウジアラビア・ジェッダ 日本代表 対 サウジアラビア代表 -試合速報はこちら -日本代表特集コーナーはこちら- -みんなで予想!日本代表スタメン投票はこちら- ------------ 「この時間でこんなに暑いなんて…。だからこそ相手を疲れさせないといけない。そのために速くボールを回すこと。単に走っているだけじゃダメ。パスも工夫して1mでも多く相手を走らせることが大事だと思う」 2007年AFCアジアカップ予選2007の大一番・サウジアラビア戦を控えたプリンス・アブドゥラ・アルファイサル・スタジア
アジアカップ予選サウジアラビア戦の前日練習を終え、記者会見に出席したオシム監督。就任後初となるアウエーでの試合をどう戦うか【 スポーツナビ 】 ――ハードなスケジュールだが、コンディションについてどう考えるか? 質問の意味は年間の日程についてか。それとも秋はいつごろ始まるかということか。間もなく秋になるが。決まったことを今さらあれこれ言っても仕方がないので、ポジティブな面を考えるようにしている。 ――とはいえこの暑さ、そしてこの次の試合は高地ということで、選手がなかなか走れないのは仕方のないこととして、試合のやり方、もしくは練習のやり方を変える考えはあるのか? サウジアラビアの標高は高くないと思う。気温は日本よりも高いが、Jリーグでは最も暑い8月に試合をこなしてきている選手たちだ。暑さには適応できると考えている。こういう条件だからできる、できないということは言いたくない。 ――アウエー
「まずは点を取りたい」 暑さはそれほど感じない。(イエメン戦からの修正点は)たくさんあるけれど、FWとしてまずは点を取りたい。(アウエーの試合になるが)チームは試合を翌日に控えて良い雰囲気を保っている。難しい試合になるとは思うが、勝利を狙っていく。最初のチャンスでゴールを決められれば、チームの調子は上がっていくと思う。 ■佐藤寿人(広島) 「日本のほうが暑い」 (暑さには)もう慣れた。日本では昼間にトレーニングすることが多いから、逆に日本のほうが暑いと感じるくらい。ホテルでは、寝る前にエアコンを切って、明け方につけてという感じ。(食事は)バイキング方式で、まったく問題ない。ただ、生野菜はあまり食べないようにして、基本的には火が通っているものを選んでいる。水も、協会が日本のものをたくさん用意してくれている。 (次のイエメンは高地になるが)特に意識していない。チームでも特に対策をとるという
●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA 9月3日20:30キックオフ(現地時間)サウジアラビア・ジェッダ 日本代表 対 サウジアラビア代表 -日本代表特集コーナーはこちら- -みんなで予想!日本代表スタメン投票はこちら- ------------ ●オシム監督: Q:今回はハードスケジュールだが? 「そのハードスケジュールというのは年間通してのことか?それとも秋がいつ始まったかということか?秋はもう始まりました。ご心配なく(笑)。スケジュールはもう決まってしまっている。変更できないことにあれこれいっても仕方ないだろう。私はポジティブに考えるようにしている」 Q:短期間で2試合あるが、高温多湿のサウジアラビアと高地のイエメンでは練習方法を変えるのか? 「サウジアラビアは高地ではない。気温が高いがJリーグで暑い8月に何試合かこなしてきている。そ
●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA 9月3日20:30キックオフ(現地時間)サウジアラビア・ジェッダ 日本代表 対 サウジアラビア代表 -日本代表特集コーナーはこちら- -みんなで予想!日本代表スタメン投票はこちら- ------------ ●羽生直剛選手(千葉): 「サウジアラビアについてはひと通りビデオを見た。技術も思った通り高い。こういった試合準備になれていないわけじゃない。チームとして1つになってそれぞれ責任を持ってやればいい。オシム監督は先を見据えてのやり方をしている。その中で結果を出しつつやれればいい。僕はまず目の前にあることを全力でやるだけ。監督が意図していることを少しでも実践できればいいし、チームに浸透すれば必ずいいチームになると思う。明日はとにかくチームとして組織立った守備をして、そこから攻守の切り替えを速くして、うまくボールを
【ヤマザキナビスコカップ】鹿島 vs 横浜FM:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ] 9月2日(土) 2006 ヤマザキナビスコカップ 鹿島 1 - 0 横浜FM (19:00/カシマ/10,602人) 得点者:'22 フェルナンド(鹿島) ---------- ●パウロアウトゥオリ監督(鹿島): Q:最後の5分でチームが変わったようにバタバタしていましたが、その辺はどうお感じになっていますでしょうか? 「確かにこういう大会になってきますと、世界中どこに行っても残り5分で押される形になるというのはあり得ることです。ただ、選手にはつねに積極的にやる、積極的な判断をする、積極的に勇気を持つという、積極性を要求しているんですが、今回の積極的な判断というのが逆に引いてみんなでコンパクトになって守ろうという形になってしまって、そういう風な状
【J2:第37節】横浜FC vs 神戸:スチュアートバクスター監督(神戸)記者会見コメント [ J's GOAL ] 9月2日(土) 2006 J2リーグ戦 第37節 横浜FC 0 - 1 神戸 (19:04/三ツ沢/6,660人) 得点者:'61 ガブリエル(神戸) ---------- ●スチュアートバクスター監督(神戸): 「選手達が、戦術的なゲームプランというものを90%こなしてくれたと思う。いくつかのDFの状態以外はしっかりと守れ、GKの荻もしっかり対応できた。細かい状態を除けばしっかり対応出来たのではないかと思う。 自分たちの展開したいところに持っていくことが出来、相手が苦手としているポジションに行かせることによって、そこから展開が出来た。そしてその状態から出た時に、そのスペースに入った時、どのように対応するか、進めていくかというのを頭に踏まえていられた
●日本代表中東遠征(AFCアジアカップ2007予選大会) -日本代表特集コーナーはこちら- -みんなで予想!日本代表スタメン投票はこちら- ------------ ●二川孝広選手(G大阪): 「思っていた通りキツイ練習だと思う。つねに考えて動かないといけない。特に意識していることはない。当たり前のことをきちんと判断できればいい。監督からの指示?パスを出した後、しっかり動くようにと。つねに集中していないといけない。考えながらやりたい。コンディションは昨日ゆっくり睡眠を取れたんで普通にできると思う。サウジアラビアは守備が硬いと思うし、動いてスペースを作りたい」 ●佐藤寿人選手(広島): 「日本時間で動いていたし、試合までまだ2日ある。いいコンディションでいけると思う。まだ2回しかトレーニングしていないし、こうやって体を動かすのはいい。遅い時間帯だけど、それ以外は時
【日本代表中東遠征 現地練習(9/2)レポート】2日目もキッチリと90分練習。指揮官の主眼はサウジアラビア対策より自分たちのベース作り。 [ J's GOAL ] ●日本代表中東遠征(AFCアジアカップ2007予選大会) -日本代表特集コーナーはこちら- -みんなで予想!日本代表スタメン投票はこちら- ------------ 深夜0時30分からのトレーニングという前代未聞の幕開けとなった日本代表のサウジアラビア・イエメン遠征。サプライズの続くオシムジャパンはジェッダ到着から24時間も経過していない9月1日20時から、現地2度目の練習をスタートさせた。 前夜は「さすがに疲れた」「眠い」と口々に話していた選手たち。だが1日ゆっくりと休養を取ったことで、コンディションはかなりよくなった様子だった。「このチームは若いし勢いがある。それは練習中から感じる」とトルシエ、ジーコ、オ
オシム 想定外の灼熱地獄に真っ青 サッカー日本代表は31日深夜(日本時間1日未明)、アジア杯予選サウジアラビア戦(3日)が行われるジッダにチャーター機で到着した。イビチャ・オシム監督(65)は時差調整などのため異例の到着直後の深夜トレーニングを敢行したが、予想以上の気温と湿度に顔面蒼白(そうはく)。オシム流の方向転換すら迫られかねない緊急事態に陥った。 初のアウエーの過酷さは指揮官の想定を超えていた。31日深夜にジッダに到着した日本代表はアルアハリ競技場に直行。練習が始まったのは日付が変わった午前0時40分過ぎだが、気温は33度と下がる気配を見せず、湿度70%を超えた。 分析班の和田スカウトは「試合の時間(午後8時30分)はもっと暑いはず」と予測した。約1時間の初練習を終えたオシム監督は「気候?感想を言ってよくなるならいい。そうじゃないから話したくない」と噴き出す汗をぬぐった。 体が動か
イレブンも悲鳴…練習ミス連発 サッカー・アジア杯予選(3日・サウジアラビア戦)、オシムチルドレンが到着直後の深夜の初練習と灼(しゃく)熱の敵地に翻弄(ほんろう)された。長時間フライト後の初練習ではオシム監督から「(動くスピードは)人よりもボールの方が速い。ボールを動かせ」と省エネ指令が飛んだが、MF山瀬功が「ある程度人が動かないとボールも動かせない」というように、暑さと湿度に慣れないイレブンはミスを連発。早期順応の必要性を痛感し、午前2時に練習を終えた。初招集組のGK西川は「これ以上ないスタートですね」と苦笑い。MF二川は「ダルいです。若干眠い」とぐったりすれば、百戦錬磨のGK川口も「初めての経験。高校時代、早朝サッカーとかはありましたけど」と戸惑いを隠せなかった。
【日本代表中東遠征 現地練習(9/1)】またもオシム流。ジェッダ到着後、練習場へ直行。選手たちもさすがに疲労困憊。 [ J's GOAL ] ●日本代表中東遠征(AFCアジアカップ2007予選大会) -日本代表特集コーナーはこちら- -みんなで予想!日本代表スタメン投票はこちら- ------------ 「A代表の初日がこの時間(午前0時30分)からの練習なんて…。すごいスタートになりました。これ以上のものはないです」 初めて日本代表に召集されたU−21日本代表のGK西川周作(大分)も苦笑いするしかなかった。約16時間の長旅を経て、ようやく3日のサウジアラビア戦の地・ジェッダ入りしたオシムジャパンは驚くべきことにそのまま練習場である「アル・アハリ」のグランドへ直行。1時間30分も本格的なトレーニングを行ったのだ。オシム監督は「ここは真夜中かもしれないが、世界では昼間の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く