■日時: 6月25日(土) 19:00~ 6月26日(日) 14:00~ 6月27日(月) 19:00~ ■会場:曳舟文化センターホール ■入場料:1,000円 働きながらの地域劇団「劇団区民劇場」が今年50周年を迎えました。 プロへの思いを断念した山田勝巳(現墨田区民オペラ主宰)さんの演劇を市民生活に定着させたいと強い思いに賛同した中学校教師の飯島平八郎さん、現理事長の久保田要三さんの3人で、昭和30年に旗揚げをしました。山田さんがその数年前から指導していた区内の定時制高校演劇部の生徒達が社会人となり、2年越しで区に陳情していた向島支所公会堂(現ユートリヤ)に舞台が取り付けられ、機が熟してのスタートでした。第1回公演は上記の向島支所公会堂で「彦市ばなし」を上演、子ども達を中心に3回公演で約500名の観客が集まりました。 入場料は当時の映画チケット(3本立50円)より安く…と30円でした。