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2009年8月13日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):セミの音に残る「戦禍」 隅田公園、なぜか一種類のみ - 社会

    隅田公園のアブラゼミ隅田川の両岸に見える樹木が隅田公園。川の右側が墨田区、左側が台東区の所有  64年前の東京大空襲で焼け野原となった東京都墨田区の隅田公園には、セミのなかではアブラゼミ1種類しか繁殖していないことが、東京大総合研究博物館の須田孫七・協力研究員(78)の5年にわたる調査で分かった。須田さんは、空襲でいったん地域のセミが全滅し、復興後も川と急速な宅地化により、アブラゼミ以外のセミが公園にたどり着けていない可能性があるとみている。  隅田公園は、隅田川をはさんで墨田区側(約8万平方メートル)と、台東区側(約10万6千平方メートル)に分かれている。須田さんは5年前の8月、台東区側では、アブラゼミとミンミンゼミの音が半分ずつ聞こえ4種が確認できたのに、墨田区側ではほとんどがアブラゼミだと気づいた。墨田区側では、死骸(しがい)の羽もアブラゼミだけだったという。  須田さんは、東京学芸

    plummet
    plummet 2009/08/13
    そういやそうかも>蝉の声|しかし、墨田区全土が焦土になったわけではなく、焼け残った地域もある。そうした地域からは蝉の渡りはないのだろうか。
  • asahi.com(朝日新聞社):「お父さんは私が見つける」豪雨の闇、飛び出した妻 - 社会

    豪雨の犠牲になった広岡武治さんが運転していた軽トラック。の絹恵さんが見つけた=12日午後、兵庫県佐用町佐用、川田写す  兵庫県佐用町を襲った豪雨は、住民を守るため水害対策に向かおうとした町職員の命も奪った。携帯電話で発せられた最後の言葉を頼りに、は水没した車を6時間かけて捜し出した。「責任感の強い人だから『おれが行かなければ』と思ったのでしょう。お疲れ様と言ってあげたい」。は家族4人で撮った写真を見つめ、亡き夫に語りかけた。  「もう、だめかもしれない」  佐用町で猛烈な雨が降り続いていた9日午後9時ごろ、町営健康福祉施設の施設長を務める広岡武治(たけはる)さん(54)から突然、兵庫県西宮市に住む長女(24)に電話がかかってきた。  長女はたまたま訪ねてきていた次女(21)とともに、すぐに佐用町の自宅にいた母の絹恵さん(55)に電話し、泣きながら伝えた。「お父さんの車が水にのみ込まれ

    plummet
    plummet 2009/08/13
    立派なおとうさんに、立派なおかあさん。それでもやっぱり、死んでしまってはいかんがな(´;ω;`)そんな人ほど、生きていかねばならんがな