2016年10月9日のブックマーク (1件)

  • 1日1冊本を読む僕がおすすめの小説を10冊選んだ - しっきーのブログ

    おすすめの小説を10冊紹介していきます!!1960年以降から最近までの日人作家の作品を選びました。古いものから順番に並べていきます。面白い小説や読み応えのある小説を探している方、よろしければ見ていってください!! 砂の女 1962年、安部公房 砂の女 (新潮文庫) 作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 197回この商品を含むブログ (337件) を見る 世界二十数ヶ国語に翻訳された、日に留まらず世界の文学史上に残る名作。古い作品だが今でも有名なので読んだことのある人は少なくないだろう。前衛的なシュールレアリズムの印象が強い安部公房だが、この「砂の女」は徹底的なリアリズムで書かれている。 休暇を利用して昆虫採集のために海岸に出かけた教師の男が行方不明になった。男は村の人々に騙され、砂に埋もれていく一軒家に閉じ込められ

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