お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(29)が7日、都内書店で初の小説『グッド・コマーシャル』の発売記念サイン会を行った。元々、舞台のシナリオ用に西野が執筆していたものを1年近くかけて再構成、執筆した。出来について「100点! そうじゃないと申し訳ない。キングコング(のネタ)より面白いです!」と自信満々の西野は、14〜15万部売れた時点で“コンビ解散”と宣言。驚く報道陣をよそに「(解散は)狙っています! (今後は)小説を書きつつ、ピン芸人としての道を歩みたい」などと語り、最後には再び「解散したいんですよ!」と念を押した。 【写真】意外にもこれが初! 西野が“人生初めて”書いたサイン 昨年、自身初の出版物となった絵本『Dr.インクの星空キネマ』を発表するなど“作品を残す”ことに強いこだわりを持つ西野は今回、立てこもり事件を起こしたゴーストライターを主人公にして、勘違いから始まる“難事件”