7月20日、日本マクドナルドホールディングスの原田社長は、今後オープンする店舗の約9割を新型のドライブスルーにする方針を示した。写真は2008年11月に撮影(2011年 ロイター) [東京 20日 ロイター] 日本マクドナルドホールディングス2702.OSの原田泳幸社長は20日、店舗戦略について、今後オープンする店舗の約9割を新型のドライブスルーにする方針を示した。 需要の高いドライブスルーの利便性を高め、注文のしやすさを向上するなどで、売上拡大につなげる計画だ。今後3─5年後には店舗数全体(推定3400弱)のうち「2000弱がドライブスルーになると思う」との展望も示した。 都内で行われた新店舗の開店セレモニーで述べた。 原田社長はドライブスルーについて、これまで問題となっていた注文のしにくさを改善する必要があると強調。今年10月には鷺沼(川崎市)のドライブスルーをリモデルし、ドライブスル