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2018年2月20日のブックマーク (1件)

  • 「宇宙文明が存在する数」は計算できる? 「ドレイク方程式」を解説してみる

    SFの名作映画には、「スター・ウォーズ」「アバター」「E.T.」など宇宙文明や地球外生命体が登場するものが少なくありません。SFの世界ではさも当たり前のように存在している宇宙文明ですが、現実にはどれほどの数が存在しているのでしょうか? 今回考えるのは、あくまで「人類と電波で交信できる」宇宙文明 「ドレイク方程式」とは? 「地球以外に文明はあるだろうか? その文明に出会えるだろうか?」という問いに対して、初めて科学面から考察したのはコッコーニとモリソンによる1959年の論文でした。 意外と最近に思われるかもしれませんが、これは人類にとって、電波天文学が発展したことで初めて「電波を使って地球外の宇宙文明と交信する」試みが可能になったからです。 そして実際にこの試みに乗り出したのが電波天文学者のドレイク。彼はアメリカ国立電波天文台の26メートルもあるパラボラアンテナを借りて、実際に「宇宙文明から

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