人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が21日、東京都内で会見し、自身が所属するプロデューサー集団「オオカゼノオコルサマ」と米ハリウッドの制作会社「Legacy Effects(レガシー・エフェクツ)」の業務提携を発表し、提携作品の第1弾として自身が監督を務める新作アニメーション(タイトル未定)を制作することを明らかにした。制作スタッフには多数の有名クリエターが参加を表明しているという。 【写真特集】夜のガンダム立像・コックピット開く 中にはアムロが… 富野監督は「僕自身の今日までのキャリアは基本的にテレビアニメでやってきました。第1作は過去のものからリメークすることを考えてきましたが、権利関係をクリアにするまで至っていないので僕の口からお話しすることはできない。ここまで言えば、どういうものが制作されるかご想像できると思います」と意味深コメント。 さら