セキュリティ・キャンプ全国大会2017の講義資料です(Masato Kinugawaさんとの共同制作です)。
ウェブブラウザにはユーザーの利便性を考慮して、ウェブサイトやウェブサービスのログインIDとパスワードを記録する機能が搭載されています。しかし、このパスワードマネージャーに、第三者のスクリプトによって保存したユーザー情報が盗み出されてしまう脆弱性が存在していることがわかりました。 No boundaries for user identities: Web trackers exploit browser login managers https://freedom-to-tinker.com/2017/12/27/no-boundaries-for-user-identities-web-trackers-exploit-browser-login-managers/ Flaw In Major Browsers Allows 3rd-Party Scripts to Steal Your
古いブラウザ、Javaのバージョンとはまったく関係ありません。 とりあえず、今日あったことを書いておきます。 今日の午前の段階では、右サイドバーに「あなたが最近見たQ&A」が表示されていました。 現在は表示するためのコードが削除されており、表示されておりません。 この「最近見た〜」に表示される内容は、サーバー側で書いているのではなく、クライアント側、つまり、InternetExplorerやChrome、Firefox、Safariのローカルストレージという所に閲覧履歴が貯められており、それを表示するようになってました。 これをサーバー側でやりたくない理由があるのか、面倒くさかったのか、この方法でもちゃんとやれば問題ないと言えば問題ないので、その判断は各自に委ねますが、致命的に駄目だったのは、質問のタイトルの中にHTMLのタグが混じっていても対処していなかったため、質問のタイトルに悪意ある
Mozillaの「Firefox 2」およびMicrosoftの「Internet Explorer(IE) 7」に、攻撃者がパスワードを盗むのに悪用できる脆弱性が存在していることがわかった。 発見者のRobert Chapin氏は、これを「Reverse Cross-Site Request(RCSR)」の脆弱性と呼んでいる。これはハッカーが偽のログインフォームを使って、ユーザーのパスワードおよびユーザーネームを盗むことを可能にする脆弱性だという。Firefoxの「Password Manager」が、保存したパスワードおよびユーザーネームをこのフォームに自動入力してしまうことが、問題になっている。 入力されたデータは、ユーザーの知らないうちに攻撃者のコンピュータに送信されると、Chapin Information Services(CIS)のウェブサイトは説明している。 Chapin氏
リリースされたばかりのInternet Explorer 7に、早速脆弱性が発見されたとの報告があった。 デンマークのセキュリティ企業Secuniaは10月19日、リリースされたばかりのInternet Explorer(IE)7の脆弱性を発見したと報告した。 この脆弱性の危険度は、5段階中2番目に低い「less critical」とされている。 この問題は、「mhtml:」URIハンドラでURLのリダイレクトを処理する際にエラーが起きることが原因。攻撃者がこれを悪用すると、機密情報が漏えいする恐れがあるという。 この問題が確認されたのはWindows XP SP2上で動作するIE 7だが、ほかのバージョンも影響を受けるかもしれないとSecuniaは述べている。 Microsoftはこの脆弱性を修正するパッチを提供しておらず、Secuniaは解決策としてアクティブスクリプトを無効にすること
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