JR東日本のインターネット予約サイト「えきねっと」で予約した新幹線や特急列車の指定席券が1日早朝から、駅の自動券売機で受け取れなくなった。前夜からの定期的なシステム更新で不具合が発生したといい、窓口…
JR東日本のインターネット予約サイト「えきねっと」で予約した新幹線や特急列車の指定席券が1日早朝から、駅の自動券売機で受け取れなくなった。前夜からの定期的なシステム更新で不具合が発生したといい、窓口…
全国のJRでシステム障害が起き駅にある券売機やみどりの窓口でクレジットカードが利用できない状態が続いています。JR各社などでは原因を調査するとともに復旧を急いでいます。 このシステムは、JR系列の会社、「鉄道情報システム」が各社に提供しているということで、午前8時半現在で復旧のめどはたっていないということです。 JR各社が出すICカード乗車券は使えるほか、現金での切符の購入はできるということです。 JR各社などによりますと10日朝にかけては、システムの更新などの作業は、行われていなかったということで、原因を調査するとともに復旧を急いでいます。 JR渋谷駅では午前8時前に駅の係員が構内にはり紙をしてクレジットカードが利用できなくなっていることを通勤客などに知らせています。 それによりますとクレジットカードを使って乗車券などを購入することができないほかインターネットで予約した乗車券についてクレ
JR東日本は2009年1月5日、昨年末に東北・上越・山形、秋田の全新幹線がシステム障害で運行できない状態となったトラブルについて原因を発表した(関連記事)。それによると、運行システム内のデータの日付が不正な値になり、その修正に時間がかかったという。 トラブルは新幹線の車両やダイヤ、乗務員割り当てなどの運行全般を管理する情報システム、COSMOS(COmputerized Safety Maintenance and Operation systems of Shinkansen)で発生した。昨年12月29日の早朝にシステムを操作したが、始発の営業運行に向け列車が割り付けられなかった。 引き金となったのは、前日28日の長野新幹線の車両故障や山形・秋田新幹線の強風や雪害。その影響ですべての列車の運行が終了したのが29日の午前1時33分だった。その後29日の臨時を含めて389本の列車が運行できる
JR東日本の自動改札システムで、12月1日未明に大規模なトラブルが発生し、184駅で非接触ICカード「Suica」が使えない状態となった。12月1日に日付が変わった時点で利用者が改札を通過できなくなり、ゲートを開放することで対処した。同日朝5時頃までに大部分の改札機が回復したが、「ここまで大規模なトラブルは2001年のサービス開始以来初めて」(広報部)という。 問題を起こしたのは、自動改札機にインストールしているプログラム。Suicaの状態をチェックするプログラムにミスがあり、ゲートが閉鎖されてしまう事象が起きた。特別なケースを想定した、設定フラグがすべてのSuicaに適用されてしまった。特別なケースとは、半年間や1年間など長期間利用されていないSuicaをチェックするために、ゲートを閉鎖し磁気やカードの破損などを検査するための設定である。 今回のトラブルはSuicaが使える首都圏511駅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く