Googleは2013年秋に買収したファイル共有アプリ「Bump」のサービスを今月末で終了することが明らかになりました。 Bumpは位置情報とモーションセンサを元に、スマートフォン同士を接触させることでコンタクト情報やその他ファイル共有が可能になるサービスです。 Googleは2013年10月にGoogleは同サービスを買収しましたが、買収後すぐに開発を停止していました。GoogleはBumpの買収で得たモバイル関連特許により、AndroidのNFC機能強化を実現したと伝えられています。 Bumpは2014年1月末にサービスが終了し、Google PlayやApp Storeからも削除されるほか、導入済アプリについても利用できなくなるそうです。同アプリを活用していたユーザーには残念な知らせと言えそうです。 情報元:Android Police 経由:Tech Crunch