昨今、オプション料金の設定を巡って話題になることが多い「テザリング」。スマートフォンやタブレットのネット接続を他の機器と共有する機能です。 大容量データプランにおけるテザリングオプションが有料化される傾向にある理由として、PCのデータ通信がスマートフォンやタブレットのそれと比べて「トラフィック(データ通信量)が多い」「通信パターンが異なる」といった理由が挙げられています(参考記事)。 その“言い分”に納得できるかどうかはさておき、スマホやタブレットでテザリングを使ってノートPCをネットにつなぐと、こちらの意図に関わらずデータを大量にやりとりしてしまうことがあります。OSのアップデートやバージョンアップがあったら、それこそ一瞬で「パケ死(死語?)」してしまうでしょう。 もし、あなたが「Windows 10」を搭載しているPC(以下「Windows 10 PC」を使っているなら、予期せぬパケ死