<注>今回は記事の案内ではありません。長文になります。申し訳ございません。...
仮想通貨の獲得に必要な計算を行うプログラムをサイト等に設置し、他人のパソコンでその計算を行わせたとして、今月14日までに、全国で3人が逮捕、13人が書類送検されたことが警察庁による発表で明らかになっています。 — この件については、piyoKango氏の記事や、高木浩光氏の解説記事により詳しく書かれています。この記事を読む必要はそれほどありません。 — 「Coinhive」については、本ブログでもサービス開始直後に記事を書きました(当該記事)。 暗号通貨には、ハッシュ計算の総当りを行って特定のハッシュ値を出力できた人に、あらかじめ定められた報酬を獲得することができる「採掘」と呼ばれる仕組みがあります。 これを行うには、一般的には自分が所有するパソコンのCPU、あるいはグラフィックボード(GPU)や、マイニング専用のチップを使って処理を行いますが、Coinhiveは、ウェブサイトの所有者に対
2018年6月14日、警察庁は仮想通貨をマイニングするツール(Coinhive等)を利用者に無断で設置していたとして、16人を逮捕・書類送検したと発表しました。ここでは関連情報をまとめます。 仮想通貨のマイニングツール設置を対象とした国内初の事案 事案概要 自身が運営するWebサイトなどにおいて仮想通貨をマイニングするツールを閲覧者へ通知なく設置していた人を摘発。 仮想通貨のマイニングツール設置が対象となったのは国内では初めて。 対象となったツールとして名前が報じられているのはCoinhive。少なくとも14人が利用していた。 対象事案にて収益として得ていた仮想通貨はモネロ、JSEcoinなど4種類。*1 2018年6月14日までに全国で10県警が16人を検挙している。 16人のうち、3人が逮捕、13人は書類送検された。*2 書類送検されたのは18歳から48歳の学生、会社員等。全員男性。
神戸市の職員が弁当の注文のため、勤務中に職場を離れる「中抜け」を繰り返したとして、減給処分されました。 神戸市水道局の64歳の男性職員は、去年9月から今年3月の間に、勤務時間中に近くにある飲食店に弁当の注文をするため、3分程度の中抜けを26回したとして、半日分の減給となりました。職場を出て行く姿が所長の部屋の窓から見えたことで発覚しました。神戸市の担当者は、会見で「このような不祥事が生じてしまったことは、大変遺憾であり、申し訳ございませんでした」と陳謝しました。男性職員は「気分転換のためだった」と話しているということです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く