サイバー攻撃などを監視している国の「内閣サイバーセキュリティセンター」は、日本の公的機関や企業をまねた偽のウェブサイトの存在が多数確認されているとして注意喚起を行っています。 それによりますと、偽サイトは、海外のドメインで中には本物のサイトとURL以外に見分けが付かないものがあるということで、サイバー犯罪などに用いられるおそれがあるということです。 このため、URLリンクからホームページに行くなど、ふだんと異なる方法の際はURLのドメイン名を必ず確認することや、ドメイン名に見慣れない国を示す末尾の文字があるなど不審と思われる場合には、インターネットで本物のサイトのURLを検索するなどして確認したうえで、不審な場合には、安易にアクセスしたり、クリックしたり、絶対にしないよう注意喚起しています。