アメリカやイギリスなどを中心に、昨今「注文していないのに海外から“謎の種”が郵送されてくる」という事例が問題視されている件で、植物防疫所は7月30日、「海外から注文していない植物が郵送された場合は、植物防疫所にご相談ください」とのお知らせを発表しました。最近では日本でも同様の報告がみられ、もし届いても開封せず、植えたりしないよう注意を呼びかけています。 オンタリオ州警察(@OPP_CR)の注意喚起ツイートより 同様のケースは特にアメリカで報告が相次いでおり、これまでに米農務省など複数の機関が「もし届いても植えたりせず、しかるべき機関に連絡して」と注意を呼びかける事態に発展していました。一連の報告を見ると、送付元は中国とみられるケースが多く、種の種類はまちまちだったようです。同様に、イギリスでも同じような事案が報道されていたほか、直近では日本のTwitterユーザーからも「届いた」との報告が