大阪府門真市は6月27日、マイナンバーカード申請サポート会場で、市民1人の顔写真が記録されたSDカードを紛失したと報告した。SDカード内のデータは1度撮影するごとに毎回消去しており、他の市民の画像は入っていないという。 紛失したのは18日。マイナンバーカード申請サポート会場では、申請書作成のために来場者の顔写真を撮影し、その場で印刷するが、紛失時は撮影後に来場者への説明を優先。委託先の従事者が印刷のためカメラからSDカードを取り出そうとしたがカメラの中に入っていなかったという。周囲の捜索や従事者の手荷物検査などを行ったが発見はできなかった。 SDカードに保存されていたデータは来場者1人の顔写真のみで、本人には紛失について説明済み。紛失による被害の発生は確認していない。 門真市は再発防止に向け、委託先事業者に運用の見直しや研修の実施など個人情報管理の徹底を求めるとしている。 記憶媒体の紛失は
「もしも〜だったら」を確認するパスワード保護Excelファイル (俗に言う暗号化Excelファイル) のパスワードをcrackする難易度ってどれくらいだろうか? と、ある事案 (参考リンク1) からの連想で急に確認したくなった。もちろん、事案のプレスリリースで述べられている「暗号化処理」が、Excelの機能を使ってExcelファイルをファイルレベルで保護する手法 (参考リンク2) なのか、それ以外の別の手法なのかは現時点で明らかになっていないので、これは「もしも前者だったら」の一種の私的な実証実験である。 実験の際には自分に条件を課し、手元のUbuntu環境にはもちろん純正のMicrosoft Excelは無いので、一連の内容をコマンドライン (CLI) のみでやってみようと考えた。 1. Secure Spreadsheetでパスワード保護Excelファイルを作成参考リンク3によると、次
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く