鹿児島県日置市は8月4日、コンピュータの不適正使用による3件の懲戒処分について発表した。 1件目は、同市の教育委員会 主査(36歳)が業務用パソコンから他の職員のIDとパスワードを推測し、 2023年1月1日から4月21日までの間に、 計61人、延べ697回にわたり不正ログインを行い、メール等の閲覧を行うとともに、人事評価記録書等の電子データを自身の業務用パソコンに保存したというもので、8月4日付で減給 10分の1 3月の処分を行っている。
神奈川県川崎市は5月31日、電子申請における添付ファイルの消失について発表した。 これは、同市で電子申請の一部である「川崎市簡易版電子申請サービス」で使用する「LoGoフォーム」について、運営者である株式会社トラストバンクの人的ミスで、同社のサーバ上に保存されている画像等の添付ファイルの一部が消失したことが判明したというもの。
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