「Google Web Toolkit 1.2」ではMac OS Xでも開発とデバッグができるようになった。 米Googleは11月16日、Ajaxアプリ開発ツール「Google Web Toolkit 1.2」(GWT)の正式リリースを発表した。OSのサポートを拡大し、新たにMac OS Xに対応している。 GWTは、Javaを使ってGoogle MapsやGmailのようなAjaxアプリケーションを開発できるツール。1.2ではLinuxとWindowsに加え、Mac OS Xでも開発とデバッグができるようになった。 GWTはこれまでもIE、Firefox、Safari、Operaなど各種Webブラウザに対応したアプリ開発をサポートしてきたが、今回のリリースにより、自分の好きなOSで開発ができるようになったとGoogleは説明している。