プロジェクトでは、飲食店情報をオープンデータとして公開する際の標準的なフォーマット「飲食店情報オープンデータ項目定義書」を公開。飲食店の名称、所在地、メニューの他、テイクアウトやデリバリーに対応しているかなどの項目をGoogleスプレッドシートに集約する。 コード・フォー・ジャパンによると、コロナ禍の影響で飲食店が休業を余儀なくされた状況を受け、各地で飲食店情報を収集して公開する多くのプロジェクトが立ち上がったという。この取り組みを一過性で終わらせず、各地で収集したデータをアプリやサービスで使えるようにするため、標準フォーマットを検討するプロジェクトを有志で立ち上げた。 プロジェクトの発足にあたり、飲食店情報やテイクアウト・デリバリー情報の検索サービスを運営する企業やテクノロジー活用を積極的に行う民間団体と協力。お互いが持つデータやサービスの内容を共有しながら準備を進めた。協力先は、うちた