Devlove 名古屋 2014-5-18 DDD, Object Oriented Design, ドメイン駆動設計 オブジェクト指向設計Read less
ものを作るのも運用するのも、本当に苦労することだなぁとつくづく思う。こんなに大変なのに、作ったものがユーザーに使われなければ苦労が全て無になることを思うと、企画を練ることに対して形容しがたい緊張感を覚える。 作ることはコストのかかることだから、企画は徹底して練らねばならない。 その一方で、どれだけ考え抜いたアイデアでも外れるときは外れるから、数を打たねばならない。そのためには作ることがコストであってはそもそもならないので、ものを作る/運用するコストを下げることを徹底して考えなければならない。 と思った月曜日...ではなく、今日は水曜日だった。。連休明けは曜日感覚分からん。
Yak Shaving の誘惑に打ち克つ ソフトウェアを作っている途中で、「これを作るのを効率化するためには ○○ が必要だ」と思い、本来やっていた作業の手を止めて ○○ を作り始めてしまうことは往々にしてある。 しかしその作り上げた ○○ が最終的に本当に(長期的にみて)効率化に役立ったケースは、自分の経験からいって 10 個のうち 1 つくらいではないかと思う。 効率化のための努力をするなということではない。大事なのは、アイデアを寝かせることだ。 人はゴミみたいなアイデアでも、気付かずにこれこそが素晴らしいアイデアだと信じこんでしまう。自分の考えたアイデアには愛着が湧くものだ。 そのアイデアが本当に優れているかどうか客観的に判断するには時間が必要だ。最低でも 1 晩、できればもう 2, 3 度は同じ必要性を感じてから作るのがいい。 1 回しか必要性を感じたことのないものをその場の勢いで
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