
Steamを運営するValveは9月26日、Steamの利用規約を改定した。その背景には近年、企業にしばしば向けられる仲裁申し立ての“リアルDDoS攻撃”があると見られる。 Steamを運営するValveは9月26日、Steamの利用規約を改定した。同改定では、紛争解決にまつわる条項が変更。ユーザーに集団訴訟権を放棄させる規約などが削除され、「仲裁ではなく裁判での紛争解決」に合意を求める内容となっている。その背景には近年、企業にしばしば向けられる仲裁申し立ての“リアルDDoS攻撃”があると見られる。PC Gamerなどが伝えている。 Steamは、PCゲーム配信プラットフォーム。毎日ピーク時には約3400万人のオンラインユーザーが利用する超大手だ。SteamはPCゲーム配信先のデファクトスタンダードとして隆盛を誇る一方で、30%の販売手数料、いわゆる“ストア税”を巡って、独占禁止法違反であ
株式会社ポケモンは9月13日、ゲームアプリ『口袋妖怪:复刻』の運営者らに対して2021年に提起していた知的財産権の侵害訴訟について勝訴したと発表した。 株式会社ポケモンは9月13日、ゲームアプリ『口袋妖怪:复刻』(別名『口袋之旅』)の運営者らに対して2021年12月3日に提起していた知的財産権の侵害訴訟について勝訴したと発表した。 『口袋妖怪:复刻』は、中国にてiOS/Android向けに配信されていたゲームアプリだ。『ポケットモンスター』シリーズからのアートワークをそのまま流用したようなイラストがゲーム内でいくつも見られたほか、戦闘システムも酷似していたようだ。 また同作にはそのままのデザインのポケモンのほか、見た目にアレンジが加えられた“ポケモン”や、オリジナルのモンスターも登場していた。このほか『口袋妖怪:复刻』のアプリストア内ではサトシやピカチュウ、ミジュマルやポカブの姿も見られる
任天堂は9月19日、株式会社ポケモンと共同で、ポケットペアに対し特許権の侵害訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。 任天堂は9月19日、株式会社ポケモンと共同で、ポケットペアに対し特許権の侵害訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。発表によれば『Palworld / パルワールド』(以下、パルワールド)が複数の特許権を侵害している、としている。 『パルワールド』は、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。舞台となるのは、不思議な生き物パルたちの暮らす島。プレイヤーはさまざまな能力をもつ野生のパルたちをパルスフィアによって捕まえ、彼らの能力を活かして島での日々を過ごしていく。同作は1月にSteam/Xbox向けに早期アクセス配信開始。新規IPながらもSteam版だけで2月時点で1500万本を売るなど、異例の大ヒットタイトルとなった。
Unity Technologiesは10月10日、John Riccitiello氏が同社のCEO兼社長などを退任することを発表した。同氏は約9年間にわたって同社を率いていた人物。なお退任は即日おこなわれたという。 Unity Technologiesは10月10日、John Riccitiello氏が同社のCEO兼社長などを退任することを発表した。退任は即日おこなわれ、暫定CEO兼社長兼取締役として元IBMの社長などを務めたJames M. Whitehurst氏が就任している。 Unity Technologiesはゲームエンジン「Unity」の開発を手がける企業。John Riccitiello氏は2014年より同社のCEOなどを務めてきた人物だ。2004年の創業以来のCEO・David Helgason氏に交代するかたちで同社を率いてきた。なおHelgason氏はRiccitie
Unity Technologiesは9月18日、X同社公式アカウントにて、9月12日に発表された「Unity Runtime Fee」導入案によって生じたユーザーらの混乱について、公式に謝罪するポストを投稿した。なお、同ポスト内では現在社内協議を進めており、近日中にポリシー変更を予定している旨も明かされている。 We have heard you. We apologize for the confusion and angst the runtime fee policy we announced on Tuesday caused. We are listening, talking to our team members, community, customers, and partners, and will be making changes to the policy. We
国内開発者のさはら氏は11月8日、シャボン玉シミュレーション『Bubbles』を公開した。ブラウザ上で無料でプレイ可能だ。シンプルながらこだわり抜いた挙動の作品となっている。 https://t.co/3IY20Ye5co Released Bubbles, an interactive soap-bubble simulator! Runs on your PCs and smartphones 🌬️🫧 公開しました!シャボン玉をくっつけて遊べます#indiedevs pic.twitter.com/p5eefnRd07 — saharan / さはら (@shr_id) November 7, 2022 『Bubbles』は、ブラウザ上にてシャボン玉を作ったり、触ったりして遊べるシミュレーションだ。本作ページを開いてみると、画面には「送風ファン」「シャボン玉の輪」「針」と3種の道具
Appleは6月7日、世界開発者会議WWDC22を開催し、いくつかの新製品を発表した。iPhoneの次期OSとなる「iOS 16」もそのひとつで、さまざまな新機能が搭載される。Appleは同日より、開発者向けにiOS 16のベータ版の提供を開始。早速利用した開発者が、Nintendo SwitchのJoy-ConやProコントローラーが、新たにサポートされていると報告している。 アプリ開発者のRiley Testut氏は6月7日、iOS 16のベータ版のスクリーンショットを投稿し、Nintendo SwitchのJoy-ConやProコントローラーが正式にサポートされていると報告。Bluetoothの設定画面には、確かに「Switch Pro Controller」や「Joy-Con (L)」「Joy-Con (R)」が認識・接続されている。 Testut氏によると、自身が手がけるエミュレ
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