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ブックマーク / blog.idein.jp (2)

  • Rustにおけるirrefutable patternを使ったイディオム

    pandamanです。Rust関係のフォーラムに入り浸って知ったイディオムをこれからの記事で紹介していきます。 この記事では、場合分けを伴わないパターン(irrefutable pattern)を使ったイディオムとして let _ = ...の形のイディオム(値の無視)let _x = ...の形のイディオム(生存期間の調整)の2つを紹介します。 場合分けが伴うパターンマッチRustにおける代表的なパターンマッチはmatch式でしょう。 // Optionに対するパターンマッチ match opt { Some(v) => printf!("Someの場合: {}", v), None => printf!("Noneの場合"), } match式では各パターンにマッチするかどうかで場合分けし、パターンに応じて内部の情報を取り出すこともできます。 このような場合分けと値の分解を同時に行う言

  • AWSで使うRust

    κeenです。この記事では IdeinでのAWSの利用例の開示の一環として、どのようにRustAWS上で動かしているかをご紹介します。 Ideinの提供しているサービスActcastではサーバの主たる部分をRustで書いています。 はじめの頃は当にRustだけだったのですが、各方面に秀でたメンバーが集まった結果、今ではHaskellやTypeScript、一部ですがGoも動いています。 そもそもRustの採用事例が少ないことからRustAWSで扱う知見はそこまで多くなさそうです。 そこで今回はIdeinでどのようにAWS上でRustを動かしているか、動かすにあたって必要だった知見などを紹介していきます。 全体像全体の中で、Rustが動いている環境はECSとLambdaです。 ECSで動いているのはActcastのバックエンドAPIで、Actcastのサーバ体とも言える部分です。 L

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