先日、AWSのCodePipelineというサービスを使ってCI環境をしてみました。 必要な設定が思いの外多かったので備忘も兼ねて構築方法を共有します。 CodePipelineについて AWSには以下の開発者向けの3つのサービスがあります。 CodeCommit gitのホスティング CodeBuild ビルドサービス CodeDeploy デプロイサービス CodePipelineはこれらのサービスを組み合わせたワークフローを管理するサービスです。 CIの構成 以下の図の様に、GitLabにpushしたソースコードをAWSのCodePipeline側でビルドして最終的にECSにデプロイするCIを作ります。 構築の手順 次の流れで構築していきますが、ECSなどが作成済の環境にCIを作る場合は適宜読み飛ばしてください。 ちなみに、Scalaならではの対応が必要なのは1.と8.の手順のみです