タグ

ITProに関するpoad1010のブックマーク (8)

  • データの加工はアプリケーション頼み

    NoSQLは、大量データを高速に入出力する機能に特化している。そのため、取り出したデータから必要なデータを検索したり、集計してグラフ表示に利用したりといった加工処理は、データベースクライアント上のアプリケーションとして開発する必要がある。 取り出してからデータを加工 当然、「RDBを使う場合より開発の工数は増える」(日マイクロソフトの鈴木祐巳クラウド&アプリケーションプラットフォーム製品部エグゼクティブプロダクトマネージャー)。こうした開発負担を軽減するため、データ操作の効率化を進めている。 NoSQLの効率化は二つの方向性がある。一つは、データの加工処理をクライアントからサーバーにオフロードする手法。もう一つは、汎用的な操作をまとめたプログラム部品の提供だ。その双方を実現したNoSQLの例が、インテックシステム研究所が開発した「EXAGE/Database」である。 EXAGE/Dat

    データの加工はアプリケーション頼み
  • 東日本エリアでスマホの通信速度が最も速いのはau、ICT総研が実測調査結果を発表

    調査会社のICT総研は2011年6月4日、東日エリアにおけるスマートフォンおよびデータ通信カードの電波状況実測調査の結果を公表した。調査結果によると、スマートフォン利用時の通信速度は、東日エリア全体の平均速度ではKDDI(au)が最速で、NTTドコモがこれに続くという結果などが得られたという(図1)。 東日エリア内の30カ所の鉄道駅(首都圏が東京、川崎、横浜、大宮、宇都宮など12カ所、東北地方が仙台、盛岡、青森、秋田など18カ所)を測定エリアとして調査を実施した。それぞれの鉄道駅において、(1)駅ホーム、(2)改札内、(3)改札外---の3地点でそれぞれ5回ずつ、合計15回にわたって速度を計測し、平均値を算出。異常値と思われる数値が出た場合は除外して測定し直している。速度計測には、Webサイトアクセス時の画像読み込み速度を利用した。 調査の結果、まずスマートフォンではKDDIが東日

    東日本エリアでスマホの通信速度が最も速いのはau、ICT総研が実測調査結果を発表
  • 第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に

    筆者らは、オープンソースソフトウエアの分散処理ミドルウエア「Hadoop」を、基幹系のバッチ処理システムに適用するためのフレームワーク「Asakusa」を開発した。AsakusaはHadoopと同様に、オープンソースソフトウエアとして公開する。公開日は、連載の4回目をお届けする2011年3月31日の予定である。 Asakusaを使うことでHadoopによる分散処理のメリットを享受することが可能となり、これまでRDBMSを利用していた場合と比べて、多くのケースでバッチ処理システムの性能を大幅に向上することができる。筆者らが実際に構築を支援したシステムでは、それまで4時間かかっていた処理が数分で終わるようなケースも出てきている。 盛んに報道されているように、Hadoopはすでに多くの導入実績がある。ただしその用途は、ログ分析システムやレコメンデーションエンジンなどのビジネスインテリジェンス(

    第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に
  • [2]FeliCaとNFCの仕様を理解する

    スマートフォンに広がるFeliCaとNFC(近距離無線通信)。両者は競合関係として比較されることが多いが、端的に言うと両者は包含関係にある。後発規格のNFCが、実装で先行していたFeliCaを含むという関係である(図1)。

    [2]FeliCaとNFCの仕様を理解する
  • 「クラウドビジネスへの参入方法」、中小ソフト開発会社に教えます

    「中小ソフト開発会社が集まって、みんなでクラウドビジネスを始めよう」。みんなのクラウドの松田利夫社長は、受託ソフト開発の需要が激減するなかで、中小ソフト開発会社が生き残るために自らクラウド事業に打って出ることを勧める。そこで、松田社長が社長を務めるきっとエイエスピーなどが設置したSaaSパートナーズ協会のメンバーを中心に、中小ソフト開発会社のクラウド事業の立ち上げを支援する目的で、みんなのクラウドを2010年12月に設立した。 多くの中小ソフト開発会社の経営者が受託ソフト開発事業の将来性に不安を抱くものの、「何をしたらいいのか分からない」と悩んでいるのが実情だろう。「24時間365日、働いても儲からない」と嘆く経営者もいる。確かに、国内の受託ソフト開発市場は縮小する一方で、中国などへのオフショア開発が急増している。そこに、クラウドサービスが急速な勢いで普及したため、売り上げがこの3年間で5

    「クラウドビジネスへの参入方法」、中小ソフト開発会社に教えます
  • アルゴリズムへの招待

    適当な圧縮ルールを作り、ASCII文字で描いた絵をなるべく少ない文字数で表現するには、どうする?(詳しくは第2回を参照) アルゴリズムを構成する楽しい仕組みを紹介しながら、あなたに「おおっ」と言わせたい――。これが連載『地球にやさしいアルゴリズム』の最初の目的です。「数独パズルを解く」「ASCIIアートを圧縮する」など12の問題を用意しました。ぜひ挑戦してみてください。 問題を解けても解けなくても、アルゴリズムに興味を持てたなら、関連する文献や記事を抵抗なく読めるようになるはずです。アルゴリズムを使いこなしたり、新しく作ることも無理なくできるようになるでしょう。 まずはいろいろなアルゴリズムの面白いところを見て、楽しんでみましょう。 連載目次 第1回 ナンプレを解いてみよう 第2回 パズルみたいに楽しいデータ圧縮 第3回 「場面」の移り変わりに注目する 第4回 できるだけ短いルートでゴール

    アルゴリズムへの招待
  • 一週間で初めてのAndroidアプリを作ってみました - もとまか日記

    以下の記事で、GALAXY Sと過ごした7日間の日々について書きました。 iPhoneユーザがGALAXY Sと過ごした7日間をまとめてみました その中で思ったのは、 やっぱりAndroidのアプリ作ってみたいよなーということ。 ということで、初めてのAndroidアプリを作ってみたら約一週間くらいで形になったので、その過程をメモしてみます。 作ろうとするAndroidアプリのコンセプト 7日間のまとめでも書いたように、今のAndroidは、はてブ環境が充実してないと感じたので(個人的な感想ですが)、どうせならiPhoneアプリ「はてブポケット」を移植してみたらどうだろう?と思いました。ということで、コンセプトは以下。iPhoneアプリ「はてブポケットを移植してみる」 MacAndroidアプリ開発環境を構築する 何はともあれ必要なのが開発環境です。以下の記事を参考にしてみました。Mac

  • SEの問題は“プロのSE”でないと解決できない

    前回、「SEは評論家的姿勢を改めて討って出て、SEが抱えているSEのモノ扱い、人月扱いや技術偏重、受身姿勢などSEの問題はSEで解決せよ」と読者のSEの方々へ訴えた。筆者の意見に賛同される方、異論のある方などいろんな方がおられると思う。筆者は長年の経験で当にそう考えている。 今回は賛同される方や「話は分かるが…」と悩んだり迷ったりしている方々に向けて「では、そのためにSEは何をどう考えて何をやればよいか」について筆者の考えを述べたい。この問題はIT業界で長年続いている非常に難しい問題であるがSEの方々の参考になれば幸いである。 30~40年前の話だが、筆者が現役のSEだった時代はメインフレームの全盛期だった。当時も今と同様、SEがいなければシステムの導入や開発はできなかった。IT企業はもちろん、ユーザー企業もそのことは百も承知だった。だが、メーカー同士の競合が激しかったせいか、システムの

    SEの問題は“プロのSE”でないと解決できない
  • 1