AWS、新たな責任共有モデルの「Amazon RDS Custom」をSQL Serverへも拡大。マネージドサービスながらOSへのSSHなども可能。AWS re:Invent 2021 Amazon Web Services(AWS)は、ユーザーがOSやデータベースの構成やバージョンをカスタマイズ可能なマネージドサービス「Amazon RDS Custom」をマイクロソフトのSQL Serverに対応させた「Amazon RDS Custom for SQL Server」を発表しました。 Amazon RDSはデータベースをマネージドサービスとして提供するサービスです。クラウド側でデータベースのプロビジョニング、設定、OSやデータベースのパッチの適用、バックアップ、スケーリングなど運用に関わる操作をすべて行ってくれます。 これは便利な一方で、運用をAWSが責任を持って行うためにデータベ
Amazon Web Services(AWS)が2019年12月2日~6日(現地時間)、米国ラスベガスで開催した「AWS re:Invent 2019」。同社CEOのアンディ・ジャシー氏による3時間に及ぶ基調講演では、多数の新発表が行われた。 米国ラスベガスのサンズエキスポコンベンションセンターやMGMグランドカンファレンスセンターなど複数会場をまたいで開催。現地参加者は6万5000人を数えた 前回記事でお伝えしたIaaS関連領域(コンピュート、オンプレミス/エッジ領域)の主要な新発表に続いて、今回は「データレイク」や「データ分析(アナリティクス)」領域の新発表を、ジャシー氏が語った「狙い」と共に見ていきたい。「Amazon S3」や「Amazon Redshift」関連の発表だ。 ITのモダナイズ=“引っ越し”で捨てていくべきものとは 前回記事でも触れたように、ジャシー氏基調講演の大き
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