前回のおさらいですがホンモノのC2DM(Cloud To Device Messaging)の構成はこんな感じ。 端末をC2DMサーバ(@Google)に登録する お返しにregistration IDをもらえる(人にバレちゃだめ) 自分で作ったapp server(GAEで作れる)にuserアカウントとregistration IDを対応付けて保存する browserからapp serverにuser account情報と送信したデータをPOST app serverはuser accountからregistration IDを求めて、データと併せてC2DMサーバへPOST C2DMサーバはregistration IDと対応付けていたデバイスに向けてデータをPUSH
App Engine 1.3.4でOpenID認証に対応しました。調べてみると意外と普通にシングルサインオンできたので、使い方と仕組みを説明します。 まず、OpenID認証を要求するURLパターンをweb.xmlに書きます。 <security-constraint> <web-resource-collection> <web-resource-name>Authentication required url</web-resource-name> <url-pattern>/user/*</url-pattern> </web-resource-collection> <auth-constraint> <role-name>*</role-name> </auth-constraint> </security-constraint> 例えば http://xxx.appspot.co
SDK 1.2.5からGoogle App EngineにTaskQueueが導入されましたが、ローカル(development server)でデバッグはできないと思っている人が結構いるようなので、やり方を書いておきます。 ローカルの環境では、Queueにaddしたタスクは、自動的には実行されず、Queueにたまっています。たまっているタスクを実行するには、http://localhost:8080/_ah/adminにアクセスし、左側のTask Queuesのリンクをクリックします。 すると、Queueの一覧が表示されるので、そこでQueueのリンクをクリックすると、タスクを実行する画面に遷移します。そこで、runのボタンを押すと、ローカルでQueueのタスクを実行できます。 Web ApplicationをDebug Asで起動しておけば、EclipseからDebugすることもできま
SQL4GGAE(Google App Engine)上で稼動するSQLデータベース SQL4Gとは? SQL Database for GAEの略称です。 オープンソースのJavaデータベース「H2 Database Engine」をリトルソフトが独自にエンハンスし、GAEが用意しているBigTableと呼ばれる分散キー・バリュー型データストアへ内容を書き込めるようにしたものです。 いまさらRDB? GAEのデータストアはJavaの場合 JDO、JPA といったインターフェースからアクセスすることが出来ますが、JDO、JPAを駆使してGAEのデータストアを自由自在に扱うことは、今までRDBMSに慣れ親しんだ開発者にとっては、少々敷居の高いものになります。 そのため、RDBMSに相当する環境が存在しないGAEは、現状において「クラウドは魅力的だけどデータ周りに難あり」とお考えになる方が多数
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