複数のルートからアップルが全く新たなカテゴリの製品を、市場に投じようとしていることが明らかになった。発表のタイミングは早ければ4月以前になる可能性もある。 アップルが新たにリリースするデバイスは、AirTagと呼ばれる小型の忘れ物防止タグだ。類似した製品としては、米国のTile社などが販売中の、自宅の鍵や財布に紐付けて、紛失した際に位置を通知したり、アラームを鳴らしてくれる小型のスマートタグがある。 AirTagは、iOS 13の新アプリ「Find My」(「友達を探す」と「iPhoneを探す」などを統合したもの)と連動し、鍵などのアイテムを探すものになると予想されている。ただし、アップルは独自の仕様で、他社にはない洗練された動作を可能にする。 最新バージョンのiPhoneにはU1チップが搭載されているが、このチップには数センチの誤差で位置情報を検出できるUWB(Ultra Wide Ba
2020年がアップル(Apple)にとって重要な1年になるだろうという兆候が、すでに現れてきている。アナリストたちは、2020年、iPhoneが1年にわたる売り上げ不振から復活し、AirPodsは年間を通じて売れ続けるだろうと予測する。 次のiPhoneとiPad Proで、アップルが主要製品でどこへ向かおうとしているのかを垣間見ることができる。 だが2020年、アップルも他の大手テック企業と同様に、その規模と影響力が競争を阻害しているのではないかという懸念に、引き続き取り組まなければならない。 2019年は、アップルにとって波瀾に満ちた1年だった。 iPhoneの売り上げ不振、iPhoneへの追加関税回避、有名幹部の退社、その規模と影響力が業界において競争を阻害しているかどうかをめぐるアメリカ司法省や連邦政府からの厳しい監視などがありながら、パーソナル・ファイナンスやデジタル・エンターテ
来年のiPhoneは小さくなる!? 超気が早いですが、iPhone 12の噂をどうぞ2019.09.18 13:0046,234 塚本直樹 あと1年後か… いよいよ「iPhone 11シリーズ」の発売日が近づいていますが、業界人はもう次を見ているようです。著名リークアカウントやアナリストが、2020年に販売される次期iPhone(iPhone 12シリーズ)の噂を伝えています。 iPhone 12 Pro / Pro Max rumored new features: - All-new design (5.4-inch / 6.7-inch) - Camera function upgrades (ToF) - ProMotion 120Hz OLED Display - Reverse Wireless Charging - 5nm A14 Bionic Chip - In-Displ
アップルは7月30日(アメリカ時間)、2019年第3四半期(4~6月)決算を発表した。売上高は538億ドルを記録し前年同期比1%増となり、第3四半期としては過去最高の売上高を記録、アナリストの予測を覆す好業績で着地した。 今回の決算で注目すべきは、「iPhone」「中国」の2点だ。決算自体と、発表後に行われたカンファレンスコールの内容から読み解ける、現在のアップルとは? iPhoneについての「転換点」 アップルの今回の決算で注目すべきは、「iPhoneが売上高全体の50%を切った」ことだ。iPhoneの売上高は259億8600万ドル、前年同期比11.8%減、35億ドルの減少となった。 アップルは販売台数を公表しない形での決算発表を2019年から採用しているため、台数や平均販売価格を知ることはできない。 これまで、最大70%、平均的には60%前後の売上高をiPhoneから上げてきたアップル
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