
Javaの基本的なAPIをまとめた「Oracle Java SE」に複数の脆弱性が見つかったとして、情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CCは1月18日、早急に修正パッチを適用するよう注意を呼び掛けた。 脆弱性が見つかったのは「Oracle Java SE 19.0.1」「Oracle Java SE 17.0.5」「Oracle Java SE 11.0.17」「Oracle Java SE 8 Update 351-perf」「Oracle Java SE 8 Update 351」。 脆弱性の数が多く、攻撃された場合の影響が大きい。JPCERT/CCはJava SEを活用する製品を使っている場合もあるとして。利用中のPCやサーバに対象となる製品が含まれていないかも確認するよう促している。 関連記事 つながるクルマ、自動運転車に潜む脆弱性 不正な遠隔操作でロック解除や始動も 米ラ
Oracle社から2022年4月、プログラミング言語「Java」を使った基本的な開発・実行環境を備えた「Java SE」に関する脆弱性が公表されています。情報処理推進機構(IPA)などが「攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることがアナウンスされているため、できるだけ早急に修正プログラムを適用してください」と注意を呼びかけています。 脆弱性とは 総務省の公式サイトによると、脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、コンピュータのOSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生した情報セキュリティ上の欠陥のことを言います。脆弱性は、セキュリティホールとも呼ばれます。 マルウェア感染や個人情報漏洩…サイバー攻撃による損害費用はいくら 今回見つかった脆弱性「CVE-2022-21449」とは 今回見つかった脆弱性には、「CVE-2022-21449」と共通脆弱性識別子が付けら
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。 MyJVNバージョンチェッカによる最新バージョンのチェックが行えます。こちらからご利用ください。 10/20 10時時点で、Oracle社のサイトを開くと、正しく表示されない場合があることを確認しています。 正しく表示されない場合は、以下のいずれかをお試しください。 サイトのURLをアドレスバーにコピー&ペーストする。 Oracle社のサイトのURLをhttps⇒httpに変更してアクセスする。 概要 Oracle 社から Java SE に関する脆弱性が公表されています。 同社からは攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることがアナウンスされているため、できるだけ早急に修正プログラムを適用してください。 対象 サポートされている以下の Oracle 製品が対象です。 Oracle Java SE 17 Oracle
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