裁判官は特許侵害に関するリモート裁判に際し Cisco に、同社のビデオ会議システム Webex ではなく最大のライバル Zoom を使用するように命じた。 バージニア州地方裁判所のヘンリー・モーガン裁判官は今月( 4 月)、5 月 6 日に予定されている非陪審審理に自社のソフトウェアを使って出席したいという Switchzilla(編集部註:シスコシステムズ社のひとつの愛称)の申請を却下した。米国の同州では、新型コロナウィルス感染拡大を受けて対面の法廷審問が中止されており、審問は Zoom を利用して行われている。
新種や亜種の自動生成、高いステルス機能など、高度なマルウェアの検知にサンドボックスが有効とされる。しかし、攻撃者はさらにサンドボックス対策を施したマルウェアを開発している。最新のマルウェアはどんな手法でサンドボックスを回避しているのだろうか。 昨冬大阪で開催されたマルウェア研究の国際会議 AVAR カンファレンスでマカフィーのふたりのマルウェアアナリスト( Venkatachalabathy S.R.、Harikrishanan M. )による関連の論文発表が行われた。発表論文をベースにサンドボックスの回避方法にどんなものがあるのか、考えられる対策はなにか、についてまとめてみたい。
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は7月12日、複数のWindowsのDNS関連機能に脆弱性情報(CVE-2019-0811、CVE-2019-1090)が公開されたと発表した。同脆弱性を修正したバージョンも公開されている。 「Windows DNS Server」には、DNSクエリを適切に処理できない場合に、DNSサーバサービスが応答を停止する可能性がある脆弱性、Windows dnsrslvr.dllには、メモリ内のオブジェクトを処理する方法に特権の昇格が可能になる脆弱性が、それぞれ存在する。JPRSでは、提供元の情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。 《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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