Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2023-03-13 07:45 「Raspberry Pi」の開発を担当するエンジニアたちは、パフォーマンスと消費電力、発熱のバランスを慎重に考慮してきた。 しかし、Raspberry Piの性能をもう少し引き出したくなることもある。「Raspberry Pi 4 Model B」には、ハードウェアをオーバークロックすることで、もっと性能を引き出せる余地がある。 オーバークロックとはどんなものなのか チップメーカーは常に性能と電力、発熱量のバランスを取っているため、プロセッサー(CPU)やグラフィックス(GPU)チップを本来達成可能な速度よりも低速で動作させる傾向がある。 オーバークロックとは、デバイスの設定を微調整して、本来の性能をさらに引き出し、チップに既定の設定以上の負荷
![「Raspberry Pi」をオーバークロックしてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/405173b104bea6e2c80b27b58debe3222996d8f8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2023%2F03%2F09%2F638140cb2aed322423f4119978054d5d%2Fimg-1941_1280x960.jpg)