サイトごとに一度入力したユーザ名やパスワードを記憶して、 次の入力時に自動で補完してくれるautocomplete機能。 だいたいの場面では便利な機能だが、 たまに自動補完してほしくないときもある。 この記事はChromeのautocompleteをoffにするために格闘した(2時間くらいの)記録になります。 ※Chrome 50.0.2661.75 mで確認 1. まずはautocomplete="off" input要素にはautocompleteという属性があり、これのon/offで自動補完の制御ができるとのことだったのでまずやってみました。 <form action="/login" method="post"> <input type="text" name="username" /> <input type="password" name="password" autocomp
この記事では、フォーム入力欄の自動補完をウェブサイト側から無効にする方法を説明します。 既定では、ウェブサイト上の <input> 欄を通じてユーザーが送信した情報はブラウザーによって記憶されます。これよってブラウザーは、自動補完 (入力を受けた入力欄の補完候補をユーザーに提示する機能) や、オートフィル (読み込まれた入力欄をあらかじめブラウザーが補完する機能) を実現しています。 これらの機能は通常は既定で有効ですが、ユーザーのプライバシーにかかわる可能性があるため、ブラウザーは無効にすることができます。しかしながら、フォームで送信される情報の中には将来利用する価値のないもの (ワンタイムパスワードなど) や、機密情報 (公的な識別番号やクレジットカード番号など) が含まれることがあります。ブラウザーの自動補完機能が有効であっても、ウェブサイトの作者としては、そのような入力欄の値をブラ
サンコーレアモノショップが、自転車を漕ぐことで充電できるモバイルバッテリー「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー」を発売しました。昔の漫画でよく見た「自転車を漕いで発電」という原始的な手法が、スマートフォンの普及によりまた日の目を見ることに。 チェーン式自転車USBダイナモチャージャー 取り付けたところ 本体はチェーンに取り付ける仕組みになっており、漕ぐときの負荷はほとんどないとのこと。出力はUSBで、漕ぐ速度に応じて発電量が変わります。自転車の平均速度は15キロといわれていますが、最低5キロ程度で発電がスタート。ゆっくり漕いでも大丈夫な仕組みです。 チェーン式自転車USBダイナモチャージャー本体 本体は防水仕様になっており、多少の雨なら問題なく使えます。1000mAhのバッテリーが内蔵されており、漕いで発電した電力を保存しておくことも可能。注意点として、後輪のタイヤとチェーンステー
2016年11月2日に、アイ・オー・データ機器が販売する「ポケドラ」ことWFS-SR01に複数の脆弱性があることが報じられました。 株式会社アイ・オー・データ機器が提供する WFS-SR01 は、無線 LAN ルータ機能を搭載したポータブルストレージ機器です。WFS-SR01 のポケットルーター機能には、次の複数の脆弱性が存在します。 任意のコマンド実行 - CVE-2016-7806 アクセス制限不備 - CVE-2016-7807 JVN#18228200: WFS-SR01 における複数の脆弱性より引用 任意のコマンド実行ということは、OSコマンドインジェクションでもあるのだろうかと思い、腕試しの目的で当該機種を入手して調べてみました。その結果を報告します。 ポケドラとは ポケドラは、Wi-Fiモバイルストレージと呼ばれるカテゴリに属し、以下の機能を提供しています。 Wi-Fi経由で
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