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ブックマーク / biz-journal.jp (8)

  • 海老名市のツタヤ図書館、館長が司書資格を持っていないと発覚…重大な契約違反の疑いも

    海老名市立中央図書館HPより 「4月1日付で、新館長に高橋哲(あきら)氏が着任して、前館長の高橋聡氏は、副館長(館長補佐だったことがのちに判明)ということになったようです」 ある関係者から突然、そんな情報が寄せられたのは、6月上旬のことだ。 2015年10月に、TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となった「ツタヤ図書館」として、華々しく新装開館した神奈川県海老名市立中央図書館。佐賀県武雄市に続く2番目のツタヤ図書館として全国から注目を浴びた。 その館長が今年4月1日から、新たに次の5年間の指定管理契約がスタートするのに合わせて、新任者に代わっていたことがわかったのだ。 海老名市におけるCCC選定プロセスの不可解さについては、4月29日付当サイト記事『不祥事続出で有名なツタヤ図書館、海老名市が議論抜きで今後5年の委託継続決定か?』などで詳しく報じて

    海老名市のツタヤ図書館、館長が司書資格を持っていないと発覚…重大な契約違反の疑いも
  • ツタヤ図書館、不正会計発覚…利用者からの弁償金を放置し公金支出、レンタル店の方式採用か

    「われわれが監査請求しなければ、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は結果的に、利用者からの弁償の預り金を“ネコババ”した格好になっていました。市もそのような会計処理を認めたことになります。これは重大な問題です」 そう憤慨するのは、昨年12月に宮城県・多賀城市立図書館の不適切な会計について、住民監査請求した地元市民グループの佐俣主紀代表だ。 同グループは、利用者から弁償の代金を受け取っておきながら、そのを公費によって購入していたのは不当であり、市はCCCに弁償代金を返還させよという請求を行った。その結果は、市民側の“全面勝利”だった。 昨年12月25日に住民監査請求を受けた多賀城市監査委員は、今年2月23日付通知において、請求をほぼそのまま認めるかたちで、CCCの保有する弁償預り金6万3278円を市に返還させるよう多賀城市教育委員会に勧告した。 不祥事が明るみに出たのは、

    ツタヤ図書館、不正会計発覚…利用者からの弁償金を放置し公金支出、レンタル店の方式採用か
  • ツタヤ図書館、市が否定した利用者へのTポイント付与を実施…税金でCCCへの利益供与に該当か

    岡山県高梁市で、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となった市立図書館が2月4日にオープンした。3月後半には、地元紙が「オープンから45日で来館者が10万人に達した」などと、手放しで称賛している。 だが、3月7日付当サイト記事『ツタヤ図書館、利用者にTポイント付与で波紋…CCCを選定した教育委員長が館長に天下り』において報じたように、同図書館は運営上、重大な問題が起きている。 それは、CCCが議会の正式な承認を得ずに、図書を貸し出す際に利用者にTポイントを付与する制度を採用していたという事実である。 今回は、同記事を掲載した翌日、3月8日の高梁市議会の模様をレポートする。 質問に立った共産党の石部誠議員は、市議会関係者ですら「寝耳に水」だったTポイント付与がいつ決まったのかと、素朴な疑問を投げかけた。 「新図書館では、を(借りる際に

    ツタヤ図書館、市が否定した利用者へのTポイント付与を実施…税金でCCCへの利益供与に該当か
  • 新ツタヤ図書館でまた重大問題発覚!中古本を大量一括購入、本をただのインテリア扱い

    「もし、これを『新』と言って納品していたら、明らかに詐欺じゃないですか?」 ある専門家から、このように指摘されて初めて選書リストに潜む奇妙さに気づいた筆者は、この問題の深刻さを改めて痛感した。 佐賀県の図書館が、極めて価値の低い中古を大量に購入していたことが発覚し、世間を騒がせた事件があった。その事件から半年強、別の自治体が同じ轍を踏んだ。 レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する「ツタヤ図書館」として、佐賀県武雄市図書館、神奈川県海老名市立中央図書館に続いて3月21日にリニューアルオープンした宮城県多賀城市立図書館。 お洒落なレストランやカフェに、レンタルコーナーを備えた新刊書店を併設。開放感のある吹き抜けスペースの奥には、最大34万冊の収容力を誇る高さ4メートル超の高層書架がそびえ立つ。商業施設顔負けの居心地のいい空間を演出した同館

    新ツタヤ図書館でまた重大問題発覚!中古本を大量一括購入、本をただのインテリア扱い
  • Tカード、なぜポイント付かなくても出させる?ファミマの支離滅裂な回答の気味悪さ

    この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の山名宏和氏が、ファミリーマート利用時に聞かれる、あの質問にまつわる疑問に迫ります。 【今回ご回答いただいた企業】 ファミリーマート様 コンビニエンスストア大手のファミリーマート(以下ファミマ)で買い物をした時、カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開する共通ポイントのTカードを持っているか確認する店員としない店員がいる。そして、Tカードを出した場合にも、現在使用可能なポイント数を教えてくれる店員とそうでない店員がいる。コンビニにはかなり細かな接客マニュアルがあるはずだが、どこまで決められているのだろうか。 しかし今回、直接聞いてみるギモンはそこではない。電気や水道といった公共

    Tカード、なぜポイント付かなくても出させる?ファミマの支離滅裂な回答の気味悪さ
    pochi-p
    pochi-p 2016/04/11
    CCCがEvilなだけでなく、「ローソンPonta: 来店ポイントだけ付く、出せとはあまり言われない」「ファミマTカード:何もつかない。でも出せと言われる」という状況でポイント乞食視点でもTは糞仕様が多い。
  • ツタヤ図書館、市側の元図書館協議会会長がCCC天下り疑惑…新館長に就任

    あの日から、もうすぐ丸5年を迎える――。被災した市民にとっては、真新しい建物に移転する市立図書館のリニューアルオープンについては、感慨もひとしおだろう。 東日大震災が起きた5年前、宮城県多賀城市立図書館では、建物の倒壊や来館者の人的被害こそなかったものの、市民が借りていたの多くが津波で流出して蔵書が多数失われた。建物補修でも1年を超える休館を余儀なくされた。人も予算も足りないなかで、1日も早く復旧するために、図書館関係者はさぞや苦難の連続だったに違いない。 そんななか、復興の象徴として菊地健次郎市長が推進してきたのが「ツタヤ図書館」の誘致だった。街に賑わいを呼ぶために、交通の便の良い駅前に新たな複合ビルを建設。その中にお洒落なカフェと新刊書店、レンタル店が同居する新感覚の図書館を設置する計画は、レンタル店大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が2013

    ツタヤ図書館、市側の元図書館協議会会長がCCC天下り疑惑…新館長に就任
    pochi-p
    pochi-p 2016/02/06
    もはや「CCCがいるぞ殺せ!!!」(←不買運動宣言であり犯罪予告ではありません)レベルで駆逐しにいかないとあかん存在以外の何ものでもないな…。
  • 読売新聞記事に捏造の疑い、取材対象者から抗議受けた記者は「いい宣伝になったでしょ?」

    ブラック企業アナリスト」として、テレビ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、「週刊SPA!」(扶桑社)などでもお馴染みの新田龍氏。計100社以上の人事/採用戦略に携わり、数多くの企業の裏側を知り尽くした新田氏が、ほかでは書けない「あの企業の裏側」を暴きます。 「飛ばし記事」とは、新聞・雑誌などで、裏付けを取らずに不確かな情報や憶測に基づいて書かれた記事のことだ。記事の内容が不正確であると発覚しても、メディアが自発的に謝罪するケースはまれだ。 新聞に限らず、マスコミは他社より少しでも早くスクープを抜くという点に執着しており、報道後にその内容と異なる展開になった場合は、「そんな展開はおかしい」「判断基準がぶれている」などと当事者を非難することさえある。 今回は、読売新聞が掲載したある飛ばし記事の概要と問題点、そうした記事を量産する記者について取り上げてみよう。 件の記事は、4月5日付

    読売新聞記事に捏造の疑い、取材対象者から抗議受けた記者は「いい宣伝になったでしょ?」
  • プラセンタ美肌効果のウソ、化粧水で健康被害も~女性誌の美容情報はウソばかり?

    生化学分野に精通し、サイエンス・コミュニケーターとしても活動するほか、教育機関で教鞭も執っているへるどくたークラレ氏が、薬局で買える医薬品や健康・栄養品を分析。配合成分に照らし合わせて、大げさに喧伝されている薬や、当に使えるものをピックアップします。 プラセンタブームが止まらない。 最近しきりに「美肌に」「アンチエイジングに」などと用いられる成分として、プラセンタというものがあります。言葉くらいは聞いたことがある人も多いと思います。 近年は植物性プラセンタやマリンプラセンタといったものまで配合と書かれていたりします。そもそもプラセンタとは、どういったものなのでしょうか? また、確かな効果のある成分なのでしょうか? 価値があると思って買っているその成分、当に価値があるのか見ていきましょう。 プラセンタとは プラセンタというのは胎盤のことです。胎盤を英語にしただけのものです。胎盤は、我々

    プラセンタ美肌効果のウソ、化粧水で健康被害も~女性誌の美容情報はウソばかり?
    pochi-p
    pochi-p 2013/12/01
    変なモン入れて献血もアウトな身になりうる、と。(今年7月時点の)献血の問診じゃ確認されなかったなー。広く周知しないと社会問題になるんじゃね?
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