それぞれ解説します。 1. 共用SSL証明書 最も手軽にSSLを利用する方法です。特に事前準備無く、手軽にCloudFrontでHTTPS通信ができるようになります。 2.独自SSL証明書(IPベースモード) こちらは昨年6月に追加された機能で、あらかじめユーザーでSSL証明書一式を準備しアップロードして利用するタイプです。具体的な手順は、以下のブログエントリーを参考にしてください。 CloudFrontの独自ドメインSSL証明書対応を試してみた | Developers.IO ここではちょっと横道に逸れて、なぜ追加料金がかかるのかを考察してみます。 Webサーバーでは1台のサーバーで複数ドメインをホストするバーチャルホスト構成として、以下の2つの方式を利用します。 ネームベース サーバーは、クライアントからのHTTPリクエストヘッダに含まれるHOSTヘッダでどのドメイン宛かを判断します。