この記事の所要時間: 約 1分27秒 ただの悪夢です。 島県の農家から新たに放射性物質に汚染した稲わらをえさとして与えた可能性のある牛411頭が出荷された問題で、県は19日、スーパー「マルナカ」(本部・高松市)が、うち19頭の牛肉計561・6キログラムを四国4県の39店舗で入荷し、4月14日~7月5日に販売していたと発表した。また、スーパー「ゆめタウン」の高松、三豊、丸亀の3店でも、21頭の牛肉計180・8キロが4月27日~7月14日に販売されていたと発表した。 マルナカの県別店舗数と入荷量は、香川県11店舗(107・5キログラム)▽愛媛県14店舗(253・3キログラム)▽高知県8店舗(90・1キログラム)▽徳島県6店舗(110・7キログラム)。 また、県は高瀬店と栗熊店に保管されていた牛肉計6・2キログラムを回収。県環境保健研究センターで検査したところ、1キログラム当たり36~50ベクレ