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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (3)

  • ITを活用できる組織を増やす為に必要なこと - GoTheDistance

    Publickeyさんで特許庁の基幹システム問題が取り上げられています。今回の件はどう考えても特許庁の体制が根的な原因なので、TSOLが50人を1300人に増やしたことを槍玉に挙げても不毛だなと思っております。 特許庁の基幹システム失敗の背景にある、日におけるITプロジェクトの実態 - Publickey この辺のITのメディアの言説は大抵「なぜXXXプロジェクトは失敗したか」的なざっくりとした問題提起なのですが、失敗にも色んなケースがありますので、来はそれらを因数分解して細部を議論しなければ教訓は得難い。後に残るものは、ワイドショーレベルの非生産的な言説をみのもんたが茶化すぐらいの微妙な空気ですか。こういう言説がIT業界のイメージダウンに繋がっていることを認識してもらいたいものです。Publickeyさんみたいに、生産的な言説が増えていかないといけない。そういうITのメディアを作っ

    ITを活用できる組織を増やす為に必要なこと - GoTheDistance
  • なぜ受託開発は非効率になってしまうのかを考えてみた - GoTheDistance

    受託開発が抱える質的な非効率性に関する考察 - GeekFactoryを読んだ。 受託開発をやる以上は上記エントリで指摘している問題が出てくることが多いので留意したい、という注意喚起として読んだ。「質的に非効率」の意味が「どうあがいても効率よくやれません、残念でした。」という風に読み取れるので、違和感を感じた方もいたのかもしれませんが、残念ながら効率を上げられる要素が少ないので効率性には限界があります。 というか、受託開発が非効率なのは製品をそのまま適用するのに比べたら当然なので、その非効率なポイントを議論して何を導きたいのだという気もする。出来合いのモノを使うかオリジナルを作るかの区別もつかない段階で効率以前の問題だろ、というちゃぶ台返しの極論を言ってみる。そこに端を発して、工数かけた方が儲かる単価商売の悲しい性で丸投げと縦割りが重なってしまい、ますます「どうしてこうなった」状態にな

    なぜ受託開発は非効率になってしまうのかを考えてみた - GoTheDistance
  • システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance

    先日識者の方に色々教わったのでメモっておきます。知ってそうで知らない、元々よくわからない、そういう方に向けてまとめてみました。 僕がSIにいた頃は大抵「基契約」と「個別覚書」ってのがありました。納期とかお金とかそういうのは個別覚書に書かれたりしていました。 開発の契約体系 「仕様策定〜開発まで」と「保守運用」で別契約にすることが多い。 「仕様策定フェーズ」で1つの契約にして、別に新しく契約を締結しなおせるほうが望ましい。リスクが低減できる。 仕様策定までは準委任、開発は請負、保守運用は準委任という契約が多い。 ちなみに準委任は「事務作業の代行」という意味合い。委任は「法的効力がある作業」の代行。サムライビジネスは後者が多い。 別に運用が事務作業とイコールじゃないけど、成果を問わないタイプの契約の場合は役務提供という位置づけになる。 かといって契約で「僕らのコンサル案を僕らが実施し成果が出

    システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance
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