“罪を認めた”初公判 初公判(10月26日取材メモより) 裁判官: 職業は? 山田穣被告: 会社員です この記事の画像(27枚) 10月26日、福岡地裁で開かれた初公判で罪状認否を問われた山田被告は、はっきりとした声で罪を認めた。 裁判官: 何か間違っていることはありますか? 山田穣被告: ございません 起訴状によると山田被告は、2021年5月、福岡市早良区の城西橋の近くで制限速度を30km超える時速80kmで車を運転し、友人と自転車で道路を横断していた中学3年の男子生徒をはねて死亡させたとされている。 事故後の様子(2021年5月) 山田穣被告: (中学生が)そのまま来たんですよね。出ると思わなかったです、僕は 警察官: わかりましたんで 事故の直後、自分の運転には問題がなかったかのような説明を警察にしていた山田被告。 逮捕前の直撃取材(2021年5月12日)でも… 記者: 危ない運転を