ブックマーク / note.com/paithiov909 (2)

  • 「生きずらさ」をわかちあえないことの「生きづらさ」|あきる

    すももさんの元記事は、「男性も女性によって囲い込まれた不利な社会構造のなかにある側面があり、女性も『男性に対して経済的に高望みする』という性役割を降りるべきである」というようなことを主張しています。このあたりは、良くも悪くも、おそらくは結論ありきで書かれたところがあったために、非常にセンセーショナルに受け取られ、元記事は大変幅広い人々の目にふれたようです。 元記事は、ありていにいえば、「女性の生きづらさは男性のせいでありその解消には男性の配慮が必要である」というフェミニズムの主張に対して、「男性の生きづらさも女性のせいでありその解消には女性の配慮が必要である」という主張をぶつけるものでした。これはある意味で男女間の対立を煽りうるもので、実際、元記事を受けて以下のようなブログ記事も書かれています。 この記事の書き手は、「『男性のつらさを理解してほしいのであればまず女性のつらさを理解せよ』とい

    「生きずらさ」をわかちあえないことの「生きづらさ」|あきる
    poison-tukki
    poison-tukki 2019/06/17
    “助けてくれなかった他者を恨むことのないようにしたいものです。”
  • 障害としてのジェンダーロール|あきる

    男性の構造的なつらさすももさんの記事では、女性が男性に比して結婚相手の「職業」と「経済力」を重視していることが指摘されています。その一方で、バブルの崩壊以降、男性の所定内給与額の推移は伸び悩んでおり、男性が女性の期待する水準の「経済力」を獲得することは難しくなっている現状がしめされています。以上のことから、得られるソーシャルサポートの面で弱い立場にある男性が「男性は稼げる職業に就くべし」という性役割を降りることは一層困難なものになっていると述べられていました。 そのうえで、すももさんの記事では、男性がこの構造的な〈つらさ〉から解放されるための方策のひとつとして、女性が男性に対して経済力を求める意識が改革される必要があるとされています。しかし、これはやや不思議にも見える論で、ようするに、男性が「女性も稼げる職業に就くべし」という性役割を求めるようになれば、男性の〈つらさ〉は相対的には改善され

    障害としてのジェンダーロール|あきる
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