2023年1月20日のブックマーク (5件)

  • Colaboは「性暴力被害者の支援団体」ではない|狂人note|note

    ようやく、としか言いようがないが、今年1月に入ってマスメディアがColabo問題を報じる機会が少しずつ増えてきている。 住民監査請求の結果が東京都から公開されたのが最後の一押しになったのだろう。各社「しぶしぶ」といった形で最小限の情報のみだが、紙面にてColaboについて報じ始めたのは大きな変化だ。 しかし無視できないミスをほぼ全てのメディアが犯している。左右を問わずあらゆるメディアがColaboを「性暴力被害の支援団体」と報じているのだ。 虐待や性暴力を受けるなどした女性を支援する東京都の委託事業をめぐり、都監査委員が、受託団体の経費計上に不適切な点があるなどとして都に2月末までの再調査を勧告した。 引用:朝日新聞「都監査委員、再調査を勧告 都事業受託した女性支援団体の会計」 東京都監査委員は、性暴力被害に遭った女性らの支援事業を都から受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」(

    Colaboは「性暴力被害者の支援団体」ではない|狂人note|note
  • 毒親としてのマキマさんと、父性不在時代のエディプス・コンプレックス|小山(狂)

    ※ネタバレ全開です。 今更ながら「チェンソーマン」を読みました。作者の「ヤバい女が好き!」という性癖が駄々洩れで、個人的に大変面白く読ませて頂きました。 作のヒロインと言えば、やはりマキマさんでしょう。支配の悪魔であり、デンジにとってのファム・ファタル(運命の女)であり、しかし疑似的な母親であり、故に近親相姦的な欲望の対象でもある。 マキマさんが「母親」をモチーフに創られたキャラクターであることは個人的には自明なように思えます。条件付きの愛情、ある種の包容力、苛烈な女性性、支配的パーソナリティ、超越性。マキマさんの有するこれらの属性は、ある種の人生経験を積んだ人間からはやはり「母親」としか読み取れないところがあります。 作は「母」たるマキマさんの「支配」に、主人公であり「子」であるデンジくんがファルス(男根)的記号であるチェンソーを用いて抗うというところにひとりのラインがあるのですが、

    毒親としてのマキマさんと、父性不在時代のエディプス・コンプレックス|小山(狂)
  • 不動産屋はあてにならないのか(追記・修正した)

    追記しました(1.21) https://anond.hatelabo.jp/20230121161927 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/DS_uraura/status/1615652971647500293 ここのブコメに、「不動産屋があてにならないならどうやって良い物件を見つけろというのか」というのがあったので少し。 当に「不動産屋はあてにならない」と簡単に言い切れるかというとそうでもなく、あてにならない不動産屋も残念ながら結構たくさんいるし、一方で客の側がぼんやりしているから不動産屋が困ってるケースもあるのだ。 新しい洗濯機を買いに行くのに、乾燥機付きがいいし斜めドラムが良いけど予算は2万円という客である可能性。または、深く考えずに携帯キャリアのショップに行き超オーバースペックの回線を契約させられてきていたりする可能性。そう

    不動産屋はあてにならないのか(追記・修正した)
  • ガチ勢じゃないけど自転車が好きだからアレコレ言う座談会をします

    ライターの神田(こうだ)です。 前回、私はロードバイクとクロスバイクの違いや自転車の基的知識をY’s Roadさんに伺って、自分の自転車にさらに愛着が沸きました。 【今さら聞けない】ロードバイクとクロスバイクってどう違う? 教えてY’s Road! 自転車について誰かと語り合いたい…… でも100km走るのが当たり前とか激坂が大好物みたいなガチ勢とは語り合える自信がない…… ていうか「ガチ勢じゃないけどユル~く自転車が好き」って人、多いんじゃないか!?? というわけで今回は― ガチ勢ではないけど自転車が大好きというメンバーを集め、愛車や使っているアイテムについて話してみました! ▼座談会参加者 神田|WEBライター(神田の記事) 愛車=『calamita due』というロードバイク マンスーン|WEBライター(マンスーンの記事) 愛車=『LOUIS GARNEAU』のクロスバイク モンゴ

    ガチ勢じゃないけど自転車が好きだからアレコレ言う座談会をします
  • 第20回 有機農業50年の歴史から考える「なぜ怒りを手放せないのか」【分断をこえてゆけ 有機と慣行の向こう側】 | AGRI FACT

    有機農業に関する講演の機会を得た間宮さん。その内容を要約して紹介します。 日の有機農業50年史を50分で振り返る、というテーマで講演の機会をいただいた。 1年あたり1分しかない。 客層としては若い方が多く、必ずしも有機農業事情に精通していない。 そういう人にも、2022年の自分たちの立ち位置が見えるようなまとめ方をしてほしい、ただし安易にキラキラした希望を語らず、シビアな現実を突きつけてほしい、とのオーダーだった。 後者はともかく、前者はなかなかの無茶ぶりである。 そんなテーマなら僕よりふさわしい話し手がいるでしょう、と何人かのお名前を挙げたのだが、イデオロギー的な偏りのないフラットな話が聞きたいのだ、と主催者に押し込まれて、結局引き受けることになった。 基礎知識のない方でも全体像をぼんやりとつかめるよう心がけたが、詰め込み感は否めなかった。 まだまだ工夫の余地があったのではないかと悔や

    第20回 有機農業50年の歴史から考える「なぜ怒りを手放せないのか」【分断をこえてゆけ 有機と慣行の向こう側】 | AGRI FACT