NBA史上2位の81得点を記録したゲーム 12月18日、ステイプルズ・センターでのウォリアーズ戦で、レイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントの永久欠番式典が執り行われる。 通常の式典とは異なり、コービーの場合は、現役時代に着けた8番と24番が同時に永久欠番となる。この対応を見るだけでも、レイカーズ一筋で20年も活躍し続けたコービーの偉大さが伝わるはずだ。 ではコービー本人は、どのタイミングで永久欠番化を確信したのだろうか? そんな疑問を『Lakers Nation』がコービーに投げかけたところ、意外な答えが返ってきた。コービーが挙げた瞬間は、2000年からの3連覇達成でも、2009年からの2連覇でもなく、NBA史上に残る伝説の瞬間だった。 「81得点を記録した日かな。あの瞬間、『きっと俺の番号は永久欠番化されるだろう』と思ったんだ」 その日とは、2006年1月22日にホームで行なわれ