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ブックマーク / diary.uedakeita.net (7)

  • 知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする - 真顔日記

    自分の知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする。ほとんど性的興奮の域に達している。自分が聞いたこともない言葉を当然のように使われて、「もちろん知ってますよね?」という態度を取られること。これがたまらない。 だから私は電車の中で女性誌の吊り広告を見るのが好きである。自分と無関係な言葉、無関係な表現、無関係な欲望があふれているからだ。たとえば数年前に見かけて、いまだに覚えている女性誌のコピー。 今年こそ、パンツスタイルを極めたい! これだけでゾクゾクする。私はパンツスタイルを極めたいと思ったことがない。人生で一度もない。しかしこのフレーズには「何年も挫折してきた」というニュアンスさえ読み取れる。「今年こそ」である。世の中にはパンツスタイルを極めようと何年も努力している人間がいるのだ。ゾクゾクする。 昔、ふとした拍子に、知らない女のラジオをきく機会があった。メインは女なんだが、聞き役の男

    知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする - 真顔日記
    poko78
    poko78 2017/03/02
    ちょっとサンドイッチマンな
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/12/28/181644

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    poko78
    poko78 2016/12/29
  • マクドナルドのむきだしのポジティブに照れる - 真顔日記

    昔、マクドナルドで妙なキャンペーンをしていたことがあった。 それぞれの店員の名札に紙がくっついており、「私がマクドナルドで見つけたもの」と書かれている。それぞれの店員の手書きの文字で「仲間を思いやる気持ち!」とか、「お客様の笑顔!」と書いてある。「いっしょうけんめい頑張ること!」とか「まごころ」とか。 これに私は赤面したというか、「いや、まあ、いいんだけど……」としか言いようのない気持ちになった。「いや、うん、いいんだけど、いいんだけどさ……」と。 バイトを通じて仲間を思いやる気持ちを手に入れる。良い。客の笑顔を見ると自分も嬉しくなる。なにひとつ問題ない。しかしやはり、ここまであからさまに、むきだしの、怒張したポジティブを見せつけられると、ちょっと照れる。 夏目漱石がアイラブユーを「今夜は月がきれいですね」と訳したなんて逸話があるが、ここは私も漱石に同意したい。どんなに前向きで素晴らしい言

    マクドナルドのむきだしのポジティブに照れる - 真顔日記
    poko78
    poko78 2016/12/29
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/11/29/002732

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    poko78
    poko78 2016/12/29
  • セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記

    近所にセブンイレブンができた。 といっても、家からは微妙に離れており、最寄りのコンビニではない。それでも生活圏ではあるから、オープニングセールに行ってみたんだが、これが予想以上に大きい店舗だった。たまに郊外で見かける駐車場が異常に広いコンビニ、と言えば伝わるだろうか。 だから品揃えも充実しており、もともとセブンイレブンは自社ブランドに力をいれていることもあって、私のなかに突発的なセブンイレブンブームが生じた。色々と商品を買ってみては、これはうまい、あれもうまいと考えている。 だが先述したように、最寄りのコンビニではない。歩いて十分ほどかかる。たとえば深夜三時に小腹がすいて、ジャージのままパッと行くには遠い。しかも歩いて二分のところにはファミリーマートがある。だからそちらで済ませる。 しかし今日気がついたのは、私はファミリーマートの店内をうろつきながらも、セブンイレブンのことを考えてしまって

    セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記
    poko78
    poko78 2016/09/15
  • http://diary.uedakeita.net/entry/2016/08/18/203246

    http://diary.uedakeita.net/entry/2016/08/18/203246
    poko78
    poko78 2016/08/19
    リズム感のある文章だな〜
  • スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記

    スラムダンクの深津をほめるおじさんについて書きたい。 そのためには、まずスラムダンクの説明をしなければいけないが、これはまあいいだろう。九十年代を代表するバスケ漫画である。読んだことのない人も題名くらいは知っていると思います。 次に深津である。これは少し説明が必要かもしれない。湘北高校が物語の最後で対戦する相手、山王工業のキャプテンだ。 深津は作中で一度も笑顔を見せない。徹底的にクールなキャラクターとして描かれている。ちなみに語尾は「ピョン」。このへんは作者のバランス感覚だろう。どこかに隙を作らないと怖すぎると思ったのではないか。 これくらいで準備はいいだろう。ということで、今回の主題である「スラムダンクの深津をほめるおじさん」の話だ。これは作中に少しだけ登場するキャラクターなのである。画像を引用しておこう。完全版20巻52ページ。 「深津だ。いつも黒子役に徹する深津のパスがあっての山王工

    スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記
    poko78
    poko78 2016/07/28
    深淵な
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