一郎・太郎「アナログが大事」マイナンバー制度懸念で意気投合 2015年6月2日18時32分 スポーツ報知 会見では、かりゆしウェア、スーツ姿と対称的だった小沢氏(左)と山本氏だったが、マイナンバー制度反対では意気投合 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)、小沢一郎衆院議員(73)の両代表が2日、国会内で会見し、日本年金機構がサイバー攻撃され、年金受給者や加入者の個人情報約125万件が流出した事態を問題視し、政府が導入を目指すマイナンバー制度に懸念を示した。 山本氏はかりゆしウェア、小沢氏はスーツ姿とバラバラだったが、両者の息はピッタリと合っていた。個人情報の流出が、2007年に起きた「消えた年金」問題に発展する恐れについて報道陣から問われ、両者はそれぞれ見解を述べた。 山本氏「125万件から(流出情報は)もっと増えるかもしれない。(ずさんな管理を)サイバーアタック