実業家のイーロン・マスク氏がツイッターの買収を完了してから、同社は大騒ぎとなっているようです。新たにCEOに就任した同氏は、パラグ・アグラワル前CEOほか複数の幹部を解雇するとともに、社内で大規模なリストラの準備を始めたとの報道もありました。 ↑マスクCEOの荒療治が始まった さらに最新の報道では、従業員が異常な長時間労働を命じられたり、有料サブスクリプション「Twitter Blue」の特典だった「広告なしの記事」が消滅したと伝えられています。 米CNBCは、ツイッターの管理職はマスク氏の厳しい締め切り(ツイッターのシステムを変更する期限)を守るため、一部の社員に1日12時間、週7日働くよう指示したと報道。 この命令は残業代や慰労金、雇用保障についての話もなく行われたそうです。また、締め切りまでに仕事を完了させることは、ツイッター社内でのキャリアを左右する問題だと見られているとのこと。