池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
![「イスラーム国」は日本の支援が「非軍事的」であることを明確に認識している - 中東・イスラーム学の風姿花伝](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74fc78710a69370267d7baa622d4ebd3c7b845ae/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog-imgs-74.fc2.com%2Fc%2Fh%2Fu%2Fchutoislam%2F2015020301092229f.png)
あるときは饒舌、あるときは無口。本田のメディア対応の背景にはどんな思いがあるのか(写真:Enrico Calderoni/アフロスポーツ) 今年6月にブラジルで開幕するサッカーW杯。日本代表は本大会で勝てるのか? 『サッカーの見方は1日で変えられる』の著者であるスポーツジャーナリストの木崎伸也氏が、日本代表のキーマンの動向を追いながら、本大会への希望と不安を描く。■ 本田が突然話さなくなった 【詳細画像または表】 本田圭佑は「読めない男」である。 日本代表における背番号を「18」から「4」に変更したり、真っ赤なフェラーリで空港に現れたり。生徒に知らせないで海外の日本人学校を“サプライズ訪問”するのも、本田の流儀である。 取材する記者にとっても、予測不可能な存在だ。 試合後に一言も残さないこともあれば、10分以上、取材に応じることもある。たとえば先日のニュージーランド戦では、イタリア
熱戦が繰り広げられたソチ五輪がいよいよ幕となる。日本人選手のメダル獲得など今回もさまざまなドラマが生まれたが、記者の習性としては、やはり「敗者の弁」に注目してしまう。デリケートな状況で搾り出される言葉にその人らしさが出るし、マイクを向ける側の難しさがあらためて身に染みるのだ。 【写真】真央スマイル締め「私の中で最高の五輪」 ********** テレビを見ていてつらかったのは、表彰台を逃したスピードスケート加藤条治(5位)長島圭一郎(6位)両選手の試合後インタビュー。決まりなのでインタビューエリアに来たものの、2人とも悔しさで何も話したくないオーラがいっぱい。ひるんだインタビュアーも質問を見失ったのか、かみ合わないやりとりで後味の悪さが残ってしまった。 「悔しいです」「分かりません」。応援する人も見ている公式インタビューでひと言しか話さないなら、それこそが個性。無難な慣用句よりよほど人
私は比較的、商品販促においては「攻めの広報」を行ってきた。一方で「広報」は「攻め」ばかりでは成り立たないことを良く知っている。 また、「広報」という仕事を愛するがゆえに、「広報」の仕事を表面的にしか理解していない人の発言を目にすると無性に悲しく、残念な思いになる。 特に下記のような意見が「残念」である。 特に大きな企業だと、インタビューをする際に「広報確認」が必須だったりするんですよね。「インタビューするのはいいですが、まずはできあがった原稿を見せてください。あと画像素材もすべて。広報に確認します」的な。これがライターとしては非常にだるい。先方に何の悪気はなくても、げんなりします。(略)どんだけ警戒しているんですか…と。冷静に考えると、それはインタビューを受ける社員に対しても失礼なわけです。要するに「こいつはまずいことを喋ってしまうかもしれないから、一応広報でも確認しておくか」ということで
Panasonicがこの4月から発売を開始した 「スマートビエラ」 シリーズ について、放送局が CMを拒否している というニュースが話題になりました。 放送局側が求めているガイドラインに違反しているというのがその理由です。 ■パナの新型テレビCM拒否 技術ルール違反と民放 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070601001715.html ちなみに問題となっている「スマートビエラ」の画面というのは 具体的にどんなモノなのかといいますと、 ■はじめてのスマートビエラ|プラズマテレビ/液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」|Panasonic http://panasonic.jp/viera/first_sv/ こんなモノですね。テレビを観る窓の周りを、インターネットの ウェブサイトを 見られる枠 が取り囲んでいて
昨年末、日本のメディア関係者に衝撃が走った。朝日新聞が、米国発のオンラインニュースサイト「ハフィントン・ポスト」と提携するというのだ。 「ハフィントン・ポスト」は、2005年にスタートしたニュースサイトである。政治を真っ向から扱う政治ニュースサイトのにおいをプンプン発しながらも、もう一方では、有名人や女優らセレブがブログを寄稿したりする。何とも妙なミックスのサイトだが、これが月間2億人もの読者を集め、人気を博しているのだ。 その共同創設者で、編集長であるのがアリアーナ・ハフィントン。彼女は、実に複雑な経歴の持ち主だ。以前は作家、ジャーナリストであり、選挙運動家であり、知事を目指してカリフォルニア州で立候補をしたこともある政治家。 さらにそれ以前は上院議員の妻であり、イギリスの有名作家兼ジャーナリストの恋人で、もっとさかのぼると、ケンブリッジ大学の優等生で、ギリシャのアテネで育った少女だった
Archive BRUTUSが陳腐化しない理由とは? 西田編集長に聞いてみた 2013.2.5 Hatena Bookmark 0 Twitter 0 第3回東京編集キュレーターズは、BRUTUS編集長の西田善太さんをお招きしました。 毎回、新しいテーマを発見し、独自の切り口でライフスタイル提案を続ける特集誌、BRUTUS。その編集の現場、企画の考え方、BRUTUSが大事にしていること、そもそも編集とは、そしてウェブについて――西田さんにたっぷり3時間ほど語ってもらいました。そのエッセンスを以下にまとめます。 「行き着くとこまでいっちゃうとブランドになる」 BRUTUSの企画はどう生まれるか、を説明しましょう。年23回しか発行しないから、やりたいことはたくさんあります。 これは、12月1日に発売した『文芸ブルータス』の中吊り広告です。有川浩、木内昇、舞城王太郎、朝井リョウ、伊坂幸太郎、西村
結婚情報誌『ゼクシィ』は1993年5月24日に創刊された。首都圏版から地域を拡大し、現在では鳥取・島根・沖縄県を除いて、全国を制覇している。ゼクシィが発売された93年とは、いわば“ブライダル革命”。それほど業界を激変させたからだ。 ハウスが伸び、ホテル・式場は低迷、形態別の挙式披露宴会場のシェア 現代のような結婚式と披露宴が普及したのは、60年に日活ホテルで執り行われた、石原裕次郎氏と北原三枝さんが原型といわれている。日本の結婚式とは両家が主催する披露宴で、結婚する新郎新婦を招待客にお披露目するスタイルだ。結婚の決まったカップルは親に結婚を報告すると、親の指示でホテルか専門結婚式場に行かされ、式場選びは両家両親の意向で決められた。当時のホテルや専門式場の価格はすべて定価で受け入れられていた。 中でもバブル期のブライダルビジネスは空前の好景気。結婚する子どもを持つ親は、1年後のお日柄の
連載「変化と進化を先読みする~メディアの未来」は、加速するデジタル化、スマート化の潮流の下でメディアがどう変貌しようとしているのか見通そうとするものです。 第8回は、その変貌を最も特徴的に示すものとして、スマートデバイス、とりわけタブレット機器をターゲットにしたメディアの潮流を追っていきます。 2010年1月、アップルが発表したiPadは、マルチタッチ・ユーザー・インターフェースをひっさげ登場したスマートフォン=iPhoneに続く革命的な情報機器で、それまで存在しないにも等しかったメディア消費特化型の情報機器のジャンルを一挙に確立しました。 iPad投入後2年半が経過しましたが、Android OS版タブレット機、アマゾンによるキンドル・ファイア(Kindle Fire)、そして今後はマイクロソフトがWindows RT版タブレット機の投入と、まさにゴールドラッシュの様相が続いています。
toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara 坊主にくけりゃ袈裟まで、という日本人の悪癖。 RT @h_hyonee: 重要。ここを分けられずに批判する人がいる。RT @musicrobita …「電気事業には協力するけど、原子力キャンペーンだったら絶対いや」http://bit.ly/fwzZxm 2011-04-17 11:25:06 菅原 琢 新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku 最近の号は評価してきたけど、今週号の週刊金曜日 http://amzn.to/gNfJ6i は酷い。電力会社が利用したブラックリストなるものを載せているけど、オール電化のイメージキャラクターだったという理由でヒルマン元監督等を紹介している。そんな理由で叩くの? 2011-04-17 11:43:01 菅原 琢 新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @su
枝野官房長官の2011年4月13日午前の記者会見についてMSN産経ニュースが以下の記事を掲載した。 枝野氏、原子炉爆発でも「現在の避難区域でよい」 2011.4.13 13:08 枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の原子炉の格納容器が爆発した場合について「万が一起こったとしても、現在の避難指示区域でよい。原子力安全・保安院、原子力安全委員会と相談して、指示を出している」と述べ、新たに避難区域を拡大しない考えを明らかにした。 【放射能漏れ】枝野氏、原子炉爆発でも「現在の避難区域でよい」 - MSN産経ニュース これについては(現在の避難範囲は原子炉の収納容器が爆発した場合を想定したものであるため)現在の避難指示区域で良く、緊急時の避難指示拡大についても準備をしておくように指示をしているという話なのだが、産経の初期報道を読んでそのように受け取る人は多く無いの
めがねおう氏の炎上ツイート、そらの氏の炎上ダダ漏れ事件の情報はここに随時まとめていきます(最終更新日 2011年4月27日) ●今北産業 ・ツイッター上でで非モテタイムズの「めがねおう氏」が「フランチェス子氏」を罵倒し、「めがねおう氏」がソラノートで運営するUST番組「そらの的あさニュース」番組で顛末一方的に武勇伝として話す。 ・放送をしたソラノートに非難が集中。対応に当たったそらの氏がTwitter上でフランチェス子氏に謝罪がするが、対応のまずさに火に油を注ぐ結果に。いろいろあったが交渉は進む ・フランチェス子氏が和解案をソラノートに送る。どんな和解案か不明だが、それを受け入れられることができなかったソラノートは「放送に問題がなかったから謝る必要がない!」と回答。そしてそらの氏のUSTREAMアカウントが削除される! ・非モテタイムズ閉鎖を発表←いまここ ●トラブルの経過 (1)3月1日
ピンチにひとつになれるのは素晴らしい。しかし天災と人災を一緒くたに論じたり、身の安全が脅かされているのに政府に情報公開を求めないのは不思議だ、理解しかねる。 大地震が起きても大きな混乱を見せない日本人を、海外メディアは「ミラクルだ」と賞賛した。しかし手放しで喜べない。彼らは同時に、政府に対してモノ言わぬ日本人を冷ややかな目で見てもいる。 なんて温かい人たち 「最初に取材に入ったのは福島県でした。郡山市内のホテルに宿泊しましたが、福島第一原発で多くの異常が発生していたため、そのホテルから退去しました。空港に行けば別のホテルを紹介してくれるだろうと、案内係の女性にホテルの情報を尋ねたのですが、どこも泊まれるところはないと言われました。 途方に暮れていると、その女性が『自分の家に泊まってもいい』と拙い英語で声をかけてくれるのです。彼女は夫と子供の3人暮らしで、英語は得意ではないとのことでパソコン
福島第一原発周辺の通行車両を除染する作業員。「一日1回、防毒マスクのフィルターを交換しています」〔PHOTO〕結束武郎(以下同) 福島第一原発周辺の通行車両を除染する作業員。「一日1回、防毒マスクのフィルターを交換しています」 芝生の上にサッカーボールは見当たらなかった。ピッチの隅に追いやられたゴールの脇では、クレーン車が鉄板を敷き詰める作業を進めている。駐車場に目を向けると、陸上自衛隊の74式戦車が2台と航空自衛隊の赤い消防車数台が見える。 パタパタパタパタ・・・。 大きな音がする方角を見上げると、迷彩色のヘリコプターが降下してきた。砂埃が上がる着地点に向け、防毒マスク、防護服をまとった白装束の男たち数人が駆けていく—。サムライジャパンの合宿所として知られる、日本最大のサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県双葉郡楢葉町)。原発建設の見返りとして東京電力が県に寄贈した広大なサッカー場は、皮肉
» 山形弁&英語で海外メディアの誤報を訴えてきたダニエル・カール「オラの役は済ませた、東北さ行ぐ」 特集 外国人でありながら流暢な山形弁を話す、タレントであり翻訳家でもあるアメリカ人、ダニエル・カールさん。彼もまた震災以降、行方不明のご友人の安否を心配する日々を送っているそうです。 海外へ脱出する外国人が多いなか彼は帰国することなく、海外メディアが誤報や大袈裟な情報を流すたびにツイッターやYouTube上において英語で真相を伝え、海外の人や在日外国人が惑わされないようにと連日必死に呼びかけています。 先月30日にダニエルさんが掲載した動画「ストップ・ザ・ヒステリア ♯6」では、私たちにもわかるようにと日本語で説明。 「英語でガンガンしゃべってんのに、なんだがねえ、海外メディアはなかなか言うこときがねえみたいなところがあるので……」と、いつもの山形弁・ダニエル節で始まります。 「今日もまたと
「震災に伴うメディア接触動向に関する調査」を実施 ~NHKへの信頼度が上昇し、ソーシャルメディアも存在感~ 2011年3月29日 株式会社野村総合研究所 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、震災発生後一週間強が経過した2011年3月19日から3月20日にかけて、「東北地方太平洋沖地震に伴うメディア接触動向に関する調査」を実施しました。 この調査は、人々が震災関連の情報を入手するに当たって、どのようなメディア(情報源)を重視したか、またインターネットを含む様々なメディアへの信頼度が変化したかどうかを調べることを目的としています。 調査方法としては、インターネットを用いたNRIのマーケティングリサーチサービスである「インサイトシグナル」を利用しています。インサイトシグナルでは、テレビの視聴やwebサイトへのアクセスについて毎日の実績を把握
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