東京都多摩市立愛和小学校の松田孝校長は、戦っている。 何と戦っているのか。教育委員会か、市の財務担当者か、教職員や保護者か。 それとも、児童たちか。はたまた、100年以上続いた授業のやり方か。それら全てかもしれないし、自分自身ただ一人かもしれない。 わからない。それはわからないが、「やってやろうじゃねえか」という決意と気合いで「1人1台タブレット授業」実現に向かって挑戦を続けている。黙っていたら2020年までに小中学校の児童・生徒1人1台タブレット端末なんて実現しそうもない。せいぜい、現状のパソコン教室並の1校40台整備が関の山だろう。 なんとしても1人1台タブレットを実現したい。「1人1台100%」を広めたい。そのために尽力したい。なぜなら、1人1台タブレットを使った授業は成果を上げているのだから。新しい教育スタイルの実現に、絶対役に立つから。 全力で戦い続ける松田孝校長の、決意と挑戦を
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