忠清南道天安にある国立望郷の園に建てられた強制徴用謝罪碑の上板を日本人と推定される人が「慰霊碑」に置き換えたことが確認され、13日、警察が捜査に乗り出した。上は謝罪碑の当時の姿で、下は慰霊碑に置き換えられた後の姿/聯合ニュース 日帝強占期(日本の植民地時代)に故国を離れた海外同胞たちの英霊が眠っている忠清南道天安(チョンアン)の国立望郷の園の日帝強制徴用「謝罪碑」が、無断で「慰霊碑」に置き換えられた事実が分かり、波紋が広がっている。 天安西北警察署は13日、望郷の園の無縁故遺骨合葬墓地にある日帝強制徴用謝罪碑が「慰霊碑」と書かれた表示石に密かに替えられた事実を確認し、捜査を行っていると発表した。望郷の園側は11日午後3時頃、謝罪碑の上に「慰霊碑・日本国・福岡県・吉田雄兎」と刻まれた碑石が張り付けられていることを発見し、翌日、警察に通報した。謝罪碑は、日帝強制占領期に強制徴用を主導した人物と