主に問題は三つ 権利問題立ち絵問題お嬢様問題権利問題もう知ってるだろうけど、ずんだもんの権利持ってる合同会社SSS創業者の一人がずんだもんアイコンを使っているTwitterアカウントから粘着されてるという理由で、ずんだもん利用の全面禁止させるとした。 この人自体はすでに退職済みで、SSS側も著作権を持っていないと主張しているが、そんなら訴訟だと訴訟をちらつかせてずんだもんの使用を禁止させようとしている。 立ち絵問題実況動画で使われるずんだもんの立ち絵と公式のものが別のものであると知っている前提で話を進める。 実況動画で使われているのは当たり前だが公式のものではない。単なる二次創作だ。 今回はあぎりさんぽなる動画投稿者が、この立ち絵を模倣した絵を売り物にしようとしていた。そこでキレたのが立ち絵絵師。模倣した絵を売り物にすることなど許可してないとして、あぎりさんぽのYouTubeチャンネルは閉
最近、魔女狩りに関する本を読む機会が増えている。かつては「信心深い人々の間で発生した集団ヒステリー」程度の認識だったが、読み進めるうちに見方が変化してきた。同様の構図を持つ現象が現代日本でも起きても不思議ではないと感じるようになったのだ。 もちろん、現代の日本で国家権力による拷問や火刑が行われるとは考えにくい。しかし、構造的には類似した現象が起こり得ると言いたいのだ。最近では生成AIをめぐる議論で「魔女狩り」という言葉が用いられていたが、規模やディティールは異なるものの、構造的には適切な表現だと思う。ただし、狩る側はそれを認めないだろう。実際の魔女狩りにおいても、加害者側は自らの行為を正当化していたはずだ。 近世ヨーロッパにおける魔女とはどのような存在だったのだろうか。現代人の感覚では、「魔女」というワードからイメージを膨らませるのは難しい。魔法や魔術の存在を信じておらず、宗教そのものにも
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